三太夫の残日録

俳句を詠み、PCでニュースを読むこれを日課とす。
三太夫は先祖の位牌に書いてあつた名前
これを一寸借用した。

狸の石像

2011年01月22日 | 俳句
国道五十号を南へ行く。
市街に入る分岐の手前、国道に面して古くからの石屋がある
石屋の前に狸の石像が立っている。
道路がY字に分かれる直前なので、運転手は脇見をしないためちょっと気付きにくいが、
大きさは私の背丈ほどもある。
良く見ると、ちよつとおどろく。

狸だから「狸の金玉八畳敷」の誇張にはおどろかないが
一物のリアルさには目を見張る。
その大きいこと、天を突く、そしてリアルるである
馬もこの前では頭を垂れるほど、
隠れた名所・かな?

  ・電線は捻れ上州冬景色 

   *上州俳句茶屋