三太夫の残日録

俳句を詠み、PCでニュースを読むこれを日課とす。
三太夫は先祖の位牌に書いてあつた名前
これを一寸借用した。

目白が来た

2011年01月17日 | 俳句
庭の鳥の糞を掃除していたら頭上の楓に目白が飛んできた。
緑の羽と眼の周りの白輪がクッキリ、
雀より小さく愛らしい、鳴き声がまた美しい。
つがいである

あれ、そう言えば目白はたしか夏の季語じゃなかったかなと思い、
さっそく調べたら、やつぱり夏の季語・・・・。
しかし、季語とは関係なしに目白は飛んで来たいときに来る。
目白は勝手

目白は群れで行動すると言うが、我が家に来るのはいつもつがい、
一夫一妻らしい。

 ・寒梅に長らえし蠅静かなり
 ・目白来て暫し眺める平和かな