カメの眼通信

青空を見上げるカメの眼は、ルビーのような赤い色。

PITタグリーダーを携帯電話で

2012年06月27日 | 掲示板
管理人です。

動物の個体識別に有効な方法としてPITタグがあります。
研究や調査にはこの個体識別が欠かせない場合があり、
どうにか安上がりに、導入できないものかと思案しています。

PITタグを作ることは無理でも、
リーダーなら何とかなるのではあるまいか。
そこで携帯電話。
電子マネー機能が搭載されている機種なら、
リーダーにならないものか?

アプリケーションソフトをDLすれば、
PIT タグリーダーとして使えたら良いのに。
そんなことを夢見ながら。

迷子ペット探しに携帯電話を使う日が来るかも知れません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

機械は道具

2012年06月22日 | 掲示板
管理人です。

走りだすと止まらない。
爆走し、暴走して、挙句の果てに事故して終わり。
と、ならないように自分に歯止めをかける。

昨日は、台風のあとの曇り空だった。
そして私は休日だった。
「カメモニターが気になる~!」

その気になれば、現場まで行けなくはない。
が、その気持をぐっと抑えて、ゆったりとした休日を過ごした。
なぜなら、走り出したら、気になりだしたら止まらない、私はよく暴走するから。

所詮、カメモニターやカエルモニターなどは機械です。
機械は道具なのです。
道具は完全ではありません。
一番良いのは、人の眼・人の耳・人の鼻などの感覚器官です。

ですが、私はお父さんであり、サラリーマンであり、時として調査人です。
色々な顔を持ち、バランスを保ちながら日々を過ごしています。
だから、仕事をしたら時には休むことも必要なのです。

すぐに結果は出なくても、
「また来年があるさ」くらいの気持ちを持って、
永く調査を続けることの方が大切です。

「機械は道具」
「私はお父さん」
肝に銘じておきましょう。
(カメモニターは3週間くらいだったら、作動するように設定しています)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お願い

2012年06月21日 | 掲示板
管理人です。

7月の企画に関して、
ふくおかNPOセンターよりお願いが来ておりますので、
以下、掲載いたします。

**************************************************

 システム不具合により、いただいたお申込が
 送信されていないことが判明しました。
 お申込済みの方で、3日以内に担当者から
 確認の返信が来ていない場合は、
 大変お手数ですが再度お申込みくださいます
 ようお願い申し上げます。

**************************************************

参加申し込みの方で、
該当すると思われる方は、
再登録をお願いいたします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卵見つけた!

2012年06月17日 | 掲示板
管理人です。

今日のイシガメ産卵ツアーでは、カメは見られませんでしたが、
代わりに、卵を確認しました。

一部だけ、湿り方がまわりと異なる場所を見つけて掘って見ると、
「あった!」
イシガメの卵のようです。

印をつけておきました。
9月が楽しみです。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

産卵はじまる

2012年06月16日 | 掲示板
管理人です。

ニホンイシガメの産卵がはじまりました。
ペットではありません。
野生のニホンイシガメです。

昨年、場所を探しあて、
今年、カメモニターにより、
時間と条件を絞り混んだ結果、
見事に産卵を目撃することに成功しました。

残念なことに、今回は途中で産卵を中止しましたが、
経験を積み重ねるうちに、
産卵にも立ち会うことができることでしょう。

IDは、ホI。
成熟したニホンイシガメのメスです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シマヘビ3題

2012年06月10日 | 掲示板
管理人です。

不思議なことに、ヘビの脱衣場のような場所がある。
そこにいくと、何故かヘビの脱け殻が脱ぎ捨ててある。

このように、ヘビは目まで脱皮する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

威嚇

2012年06月08日 | 掲示板
管理人です。

威嚇されています。
尾を震わせています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無警戒

2012年06月08日 | 掲示板
管理人です。

同じシマヘビでも、普段、無警戒の状態と、
威嚇している状態では、
表情も形態も違う。

普段の表情が好きだなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

色素の抜けたニホンアカガエル

2012年06月07日 | 掲示板
管理人です。

色素の抜けたニホンアカガエルの卵塊からは、
色素の抜けたニホンアカガエルの幼体が生まれるはずだった、
けれども、
生まれてきたのは、色素をもったニホンアカガエルだった。

543個のほとんどすべてが、色素をもって生まれてきた。
これはこれで大変興味深い。

自宅で飼育していたが、
世話が大変なので、すべて元の場所に戻してあげました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幽閉

2012年06月01日 | 掲示板
管理人です。

考察してみよう。
ウシガエルがいたるところで見られるようになったのは、
ウシガエルの卵が、粘着質の薄い膜のように水面に広がって産みつけられることに、
無関係ではあるまい。

つまり、何万個という卵を水面に生み出すウシガエルは、
水鳥などの脚に絡まって移動し、
その生息域を広げてきたことが考えられる。

また、彼らが好まない浅い水域を持った水場が消え、
代わりにコンクリートで固められた深い水深をもつため池が増えたことも、
彼らウシガエルが増えてきたことのひとつだろう。

そして、カメたちは・・・

多分、エコトーンと呼ばれる移行帯が、
コンクリート護岸化などにより消え、
カメたちは河川に閉じこめられてしまった、のではあるまいか。

特に、ニホンイシガメがそうである。
元々、季節移動を行ってきたニホンイシガメは、
這い上がることが不可能なほどの高い護岸を見上げながら、
河川のなかに幽閉されてしまった。

そして、時々発生する大水で海まで押し流され、
海岸に死体となって打ち上げられる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする