カメの眼通信

青空を見上げるカメの眼は、ルビーのような赤い色。

地べたリアン

2011年12月12日 | 掲示板
管理人です。

全身が痛い。
疲れと筋肉痛と。

でも、何ら肉体労働をしたわけでもないのに、
この疲れは一体、なに?

よくよく考えてみると・・・
これは多分、地べたリアンのせい。
つまり、会合で宿泊した「四季菜館」であぐらをかいていたからでしょう。

元来、日本人は畳の上に座って生活していた。
だから脚が短くなったし、短い脚には着物が良く似合っていた。
けれども、西洋化の波で押し流され、
いまでは私もすっかり椅子の生活になれてしまった。
(脚は短いままだけど)

脚や腰のインナーマッスルがすっかり衰えてしまったのだ。

普段、何気なく生活しているけれど、
生活のさまをよくよく見直してみると、
案外、色んな発見があるものだ。


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内と外

2011年12月11日 | 掲示板
管理人です。

九州自然協議会の会合が、
黒木町の「四季菜館」で開催されました。

東京から日本自然保護協会のTさんも参加され、
モニタリングサイト1000についての基調講演をされると聞きましたので、
私も参加して来ました。

「四季菜館」を訪れるのは10年ぶり。
色んなものが変わってました。
ここで、10年以上前に10日間の合宿を行い、
棚田の修復をしたのです。
今回は、九州各県から自然観察指導員が集まって会合を開催。

あれから十数年の月日が経ち、
ようやく、里山保全と自然保護が仲良く手を結んだように感じました。

風景は変わらないもののひとつ。
でも、ここで採れた食べ物を美味しく頂くことによって、
元々は外にある風景を自分の内に取り込んだ気がしました。

内と外。
自然保護の要は、案外この外のものを内に取り入れる感覚かも知れませんね。
トポロジィだよ、人間は。
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アライグマ現る!

2011年12月09日 | 掲示板
管理人です。

大変です!

私たちが中・大型哺乳類調査を行っているフィールド、九州大学伊都キャンパス「生物多様性保全ゾーン」内に設置してあるセンサーカメラに、環境省指定の特定外来生物のアライグマが写っていました。

直ぐさま、九州大学へ通報するとともに、
早急に対策を講じて頂くよう、
お願いしました。

アライグマは、両生類・爬虫類にとって、
脅威以外の何者でもありません。

どうか、アライグマの侵入が初期の段階でありますように!
啓発と調査、対策が急務です。
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