カメの眼通信

青空を見上げるカメの眼は、ルビーのような赤い色。

現場にセンサーカメラ

2023年07月29日 | Weblog
管理人です。

K市の現場に、
センサーカメラが設置しているのを見つけました。

このパターンは2度目です。

細流の上流部から下流部に向けて、
センサーカメラが設置されています。
委託業者は、
地域◯△計画。

成果が出ると良いのですね。

常設型のモニタリングポストも検討する必要がありますね。
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レーダーチャート図

2023年07月28日 | Weblog
管理人です。

アライグマ危険度指標を数値化し、
レーダーチャート図に作画してみました。

6項目に絞って、
5段階評価します。

1、地形的条件ー盆地や扇状地など、水系が発達しているか
2、水辺の有無ー流水や止水環境など、アライグマが餌を捕食する水辺があるか
3、緑地の管理ー下草刈りなどの緑地管理がされているか
4、餌の有無ー農作物やゴミ処理、水生動物の有無
5、巣の有無ー廃屋や神社なども含めて、巣となり得るものがあるか
6、生息確認ー足跡やセンサーカメラなどで、生息が確認できているか

少しでも、アライグマに対して危機感を抱いてもらえるように、
工夫を続けていきたいと思います。




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チョコ○ップ

2023年07月19日 | Weblog
管理人です。

空いた時間にちょこっと運動。
チョコ○ップ

とある企業が始めたトレーニングメニュー。
連日の猛暑の昨今。
アイデアをいただいて、空いた時間にちょこっと調査。

ほら、アライグマの足跡を見つけた!

スマホで撮影して、
メールに添付して報告する。

積み重ねが力になります。
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アライグマ防除士

2023年07月18日 | Weblog
管理人です。

今日は、響灘ビオトープに行こうと思ってバイクを走らせたものの、
今日は火曜日でお休みということを、
立ち寄ったマックで検索して知った。

まぁいいか。

アライグマの定着化リスク評価票を作成していて思ったのは、
アライグマ防除士が必要だと。
10項目を5点満点で評価して、
グラフ化する。

専門の知識が必要だし、
行動力も必要。
私1人では、到底足りない。

センサーカメラもそうだけど、
専門家を養成する必要がある。

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リスク評価票

2023年07月17日 | Weblog
管理人です。

福岡市西区金武にできた、
かなたけの里公園に行って来ました。

スタッフの方にお話を伺うと、
以前、福岡市環境課の方がアライグマの捕獲を試みたそうですが、
捕獲できなかったとのこと。

猛暑のなか、
現場を歩いてアライグマの足跡を探しましたが、
発見できず。

でも、必ず戻ってくる!

リスク評価票を作成して、
点数化する必要があります。

水辺の有無・緑地の管理・ゴミの処理・餌の有無・巣の有無など、
多岐にわたる項目をチェックして、
アライグマが定住化するリスクを評価する。

必ず、リスク評価票が役に立つ日が来る!

※真夏のフィールドは危険が一杯。
できれば、真夏のフィールドワークは避けましょう。
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S植物公園

2023年07月12日 | Weblog
管理人です。

懸案のS植物公園に、
センサーカメラ3台を設置してきました。

ちゃんと、許可を得て。
何時ものように飛び込みでしたが。

現場の方は見たことがないという。
でも、私の感はいると踏んだ。

結果は如何に。
3ヶ月後が楽しみです。


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傾向と対策

2023年07月09日 | Weblog
私が以前、センサーカメラ入門講座で、
センサーカメラのレクチャーを行ったM自然の家のスタッフから、
2匹のアライグマが動画で撮影されたとの一報を受けましたので、
お知らせします。

傾向として、アライグマは、
水辺のある管理された緑地を好んで棲み着くようです。
例えば、ゴルフ場や緑地公園、霊園など。
ビオトープやキャンプ場なども怪しいですね。

アライグマを防除するためには、
戦略的に取り組む必要があります。
が、情けないことに県下では、
場当たり的な対処でしか対応ができていないようです。

モニタリングから罠設置、捕獲、殺処分の流れができていなのです。

1、地図上で、水辺のある管理された緑地を探す。
2、センサーカメラ等によって、地元のアライグマが生息していることを知らせる。
3、アライグマのオスよりもメスの捕獲を目指す。
上記のためにも、アライグマの密度の高い場所を探して、1へ戻る。

次に怪しいのが、S植物公園です。
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