トノサマガエル確認

管理人です。

寄せられた情報を元に、北九州のとある場所まで車を走らせました。
そして、情報の通り、トノサマガエルを確認しました。

まわりに田んぼは沢山あるものの、山際にある田んぼだけに、
トノサマガエルは生息しているようでした。
水質か、あるいは農薬の使用が、トノサマガエルの生存に重要なファクターとなっているものと思われます。

出張しての調査は、予算の関係上、年に数回と限られますが、
今回のように成果が得られれば、疲れも吹き飛びます。
でも、ここも風前の灯火だなぁ。

ニホンイシガメの卵？

管理人です。

今日は雨と風が吹き荒れるなか、田植えでした。

泥だらけになりながも、みんなよく出来ました。
言葉だけではなく、ちゃんと田植えを実行しました。それでけでエラい！
管理人はそう思います。

ついでに、イシガメの産卵現場を覗くと、いかにも埋め戻しましたよ、といった風な跡を発見。「これは産んだに違いない」確信が有りました。

結果、やっぱり産んでました。卵は４個。しろまめママとそらまめくん、あずきちゃんと私、納豆さんの４人で協力して掘りました。
何と言っても、野生のニホンイシガメの卵ですから。

６月は田植え

管理人です。

６月は田植えです。
当日は９時集合ですが、私たちは９時半頃になりそうです。
田植えが終わってからは、元気くらぶ「伊都の湯」で汗を流す予定です。

なお、田植えの手伝い（手植え）をしたい方は、
組合費（年間1500円）を福岡グリーンヘルパーの会田んぼ班の方にお支払いください。

着替え・弁当・水筒をお持ちください。
では、現場でお会いしましょう。

山を登ってきたカメ

管理人です。

本日は夜間調査の日。
目的は、ニホンイシガメの産卵場所を特定すること。

「日当たりのよい、乾いた場所」という言葉を手掛かりに、
あたりをつけた場所を徘徊してみる。

「いた！　ニホンイシガメのメスだ！」
18時30分、山の林道の谷側で動かずにじっとしている。
こうなったら根競べだ。
わたしも岩のように動かない。

30分ほどして、カメが急に山を下り始めた。
ショートカットか。
もといた場所には穴が空いていた。

穴を探すが、卵は見当たらず。
でも、産卵行動には間違いないようだ。
産卵のため、山を登ってきたカメ。
ニホンイシガメ。

兼業

またもや兼業をすることになった。「業」である。「業」を兼ねると書いて、兼業となる。会社に兼業届けを提出し、許可を得てからの兼業なのでやましいものではないが、ストレスとスケジュール管理が肝となる。私はすぐれた人材ではないから。
兼業先は、「福岡県希少野生生物保護検討会議爬虫類・両生類分科会委員」となる。
福岡県のレッドデータブックに関する仕事である。