ハードとソフト

管理人です。

カエルモニターついでに、
ソフトウェアのお話を少しだけ。

カエルモニターには欠点があります。
それはデータの解析が人の耳に委ねられていることです。
ご存知の通り、人の感覚はひとに拠ります。
当たり前ですが、この当たり前がくせ者なのです。

出来れば、コンピューターに処理させた方が良いので、カエルモニターのソフトウェアを考えてみました。

現場に、数個の装置を設置します。
タイムシンクロをさせて、同時録音開始。
ソフトウェア上のバーチャル空間で、
音源定位を行い、カエルの種類と個体数を割り出します。

音源が、無圧縮である必要があるかも知れませんが、データを投げ込めばPCが解析してくれる、
そんなソフト誰か作ってくれないかなぁ～

カエルモニターは使える装置だけに、
惜しい！

水没

管理人です。

カエルモニターが水没しました。
トホホです。

水中から引き上げたICレコーダーは完全にダウンしてました。
ダメもとで、電池を抜き、完全に乾かしたあとで、
再び電源を入れたところ、見事復活しました。

今回の事故で学んだ教訓。
その１、ハウジングは本体が抜け落ちない構造の新型を使用しましょう。
その２、もし水没しても慌てて電源をいれることなく、完全に乾かしてから、
　　　　電源を入れてみましょう。（ショートしたら完全にアウト）
その３、最悪の事故を想定しておきましょう。

対馬プロジェクトでは、このカエルモニターが大活躍する予定です。
事故に対して万策を講じておく必要があります。
また、トキやコウノトリなどの地域再生プログラムと、野生生物復活プロジェクトの資料を集めて、読んでおく必要があるようです。

昆虫は食べ物？

管理人です。

先日の活動日に、路上で獣の糞を見つけました。キラキラと輝いている糞でした。みんな手に棒を持ち、その輝く糞を突いてみました。

つんつん。

「やっぱり！」
玉虫が食べられた跡でした。
クワガタ虫の頭部も出て来ました。
昆虫は獣にとってとても良い食べ物です。

昆虫を食べず嫌いするのは、
未開の現代人だけかも知れません。

熱中症対策

管理人です。

昨日の猛暑のなか、元岡の現場で活動を行いました。
子供達は、タコ糸にいりこと小石を結んで、ザリガニ釣りに挑戦！
私とsaeki君は、センサーカメラのデータ回収。

何しろ猛暑日です。
熱中症センサーのボタンを押すと、「危険」の表示が表れます。熱中症対策は、麦茶と塩飴。
でも子供達には、過酷だったかも知れません。予定より早めに切り上げ、帰路の途中に立ち寄った喫茶店で、かき氷を食べて帰りました。

申請書完成！

管理人です。

活動助成金の申請書が完成しました。
昨日郵送し、今日事務局に届いたそうです。

修正を一箇所だけ、指摘されました。
でも、徹夜明けの頭では働きません。
単純に言われた通りに、修正しました。

フルです。
頭がアップアップです。
申請書のタイトルは、
「対馬里地共生プロジェクト」といいます。

田んぼの真ん中にたつ、
御神木に一目だけでも逢いたいです！

７月の活動日

管理人です。

７月の活動日をお知らせいたします。
７月１９日（月）海の日です。

今年は現場での米作りが、あえなく中止となりましたので、
田んぼの生きもの調査が出来ません。
よって、活動内容は、
ウシガエルの駆除・センサーカメラ・カエルモニターの
以上、３つを現時点では考えています。

蒸し暑い日々が続いています。
調査や活動には辛い季節ですが、
楽しく続けられるように工夫しながら、行ないましょう！

市民調査全国大会参加報告

管理人です。

東京で開催された「市民調査全国大会」に家族４人で参加して参りました。
感想は・・・疲れました。

発表はブースでの発表でしたが、
手前味噌かもしれませんが、
数多くの方がカエルモニターの公開に集まっていただきました。
また、子供たちが行った紙芝居にも耳を傾けていただきました。

本来ならば、調査結果を発表するのが、大会の趣旨なのかもしれませんが、
生活に全く余裕のない状態が続いておりますので、
今回の大会参加では、カエルモニターを公開するだけとなってしまいました。

さて、いまから地獄の仕事が待っています。
比喩ではなく、まさに地獄なのであります。
では、仕事に行って来ます。