企画「夏の夜の生きもの」

管理人です。

来る7月14日（土）に開催予定の企画「夏の夜の生きもの」が、
損保ジャパンの「SAVE JAPAN　プロジェクト」のウェブサイトに掲載されました。

上記の企画は、以前、「夜の観察会」として開催していたものを、
一般参加者向けに手直ししました。
定員20名。先着順です。

会員以外の方は、以下からお申し込みくださいませ。
http://savejapan-pj.net/sj2012/fukuoka03/event/post_3.html

醍醐味

管理人です。

カエル調査が終了しました。
今回もまた、単独での調査でした。

ニホンアカガエルの卵塊数は、１４００個位
カスミサンショウウオの卵嚢数は、７０対位

正確な数字は覚えていません。

数は増加しました。
産卵数が変動する原因は、
その主なものとして、産卵時期の気候の変化があるように思われます。
が、それ以外の要因を探し出すのが難しい。

生物のモニタリング調査の醍醐味は、ここにあると思われます。

タゴ事件

管理人です。

タゴガエルが大量に死んでいます。
これが、タゴ事件の現場です。

何者かによって補食されたようです。
産卵期は、狙われやすいので、気をつけてね！

企画書

管理人です。

７月に開催予定のイベントの企画書を練っています。

基本は完成していますが、
詳細を詰める必要があります。

仕事をしながら、
兼業しながら、
調査しながら、
ボランティアしながら、
子育てしながら、
器用でもない私が、
我ながら良くやるよ、全く！

イベントに関しては、
詳細が決定次第、お知らせ致します。

いいもの見つけた！

管理人です。

いいもの見つけた！
シリコーンおかずカップ　大・小各２個入で、１０５円。

元々は、お弁当のおかず入れ。
それをオタマジャクシの観察用に利用する。

乳白色のものを選びましょう。
シリコーンだから、水洗いが出来て、壊れず、何度も使えます。

これは使える！
おひとついかが？
ダイソーにあります。

新刊本「９０歳ヒアリングのすすめ」

管理人です。

たまには知的に新刊本のご紹介など。

「９０歳ヒアリングのすすめ」日経BP社
著者　古川柳蔵　佐藤哲
ISBN978-4-82222-4898-7

温故知新、
昔話を現代に焼き直す

いま90歳の人は、戦前に成人し、エネルギー消費量が現代の半分だった
1960年に40歳になり、一家の大黒柱として生計を立てていた。
その話に登場するさまざまな知恵は、自然と共生するために合理的なものばかり。
「ちょうどよい暮らし」のヒントがここにあります。（帯宣より）

第１章　話す人も、聞く人も、幸せになる
第２章　90際の知恵は日本の至宝だ
第３章　自然のリズムに合わせる暮らし
第４章　知恵をたくわえる住まい
第５章　分かち合いでつながる地域生活
第６章　人々が求める暮らしのかたち
第７章　小さなたくさんのエピソード

無理をしない、強要されないで、楽に生きたい。
自然やエネルギー、あるいは人との関係においても、
自分と他者との関係の再構築。

みなさまにもおすすめです。

カメ探知機

管理人です。

マイクロチップ・リーターを使ったカメ探知機を、
九大のNさんが考案されました。

カメが越冬していそうな場所にリーダーを当ててスイッチを押すと、
その真下にマイクロチップ挿入済みのカメが、運良く越冬していた場合には、
姿を見ることなしに、個体識別番号まで判ってしまう。

まさにカメ探知機！

改良すべき点はいくつかありますが、
とても素晴らしい発案だと思います。

僕は検屍官

管理人です。

異常をすばやく見つけること。
そのためには、発見する眼と注意力が必要だ。

発見する眼とカンを養うこと。

このウシガエルが死んだ原因を考えてみよう。
よく観察して推理するんだ。

最後に記録しておくこと。
忘れずに！