カメの眼通信

青空を見上げるカメの眼は、ルビーのような赤い色。

さくら

2013年03月28日 | 掲示板

管理人です。

桜の花が咲きました。
ソメイヨシノを愛でながら、
ふと疑問に思ったことがあります。

「妙だな? 葉が無いのに花が咲いてる」

調べてみると、桜の種類によって違うようですね。
やまざくらでは、葉っぱと花が同時に出てくるようです。

多分、これは桜の事情ですね。
なぜ花が咲くのかを考えると、
何を利用して受粉しているのか、
によって、
それぞれ事情が異なるのでしょう。

「桜の木の根元には死体が埋まっている」

そんな文学作品を思い出しながら、桜の花を眺めていました。
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年度末

2013年03月25日 | 掲示板
年度末です。

管理人です。
忙しさの余り、順序が逆になってしまいました。

年度末は忙しい。
けれども、これって人間の都合ですよね。
年度末には色んな仕事を片付けないといけません。

昨日も、領収書の山と格闘していました。
だけど、この季節は美しい。
私の一番好きな季節です。

花が咲き、若葉が芽吹き、
水辺をオタマジャクシが泳ぎ方回る。
カスミサンショウウオの幼生もいました。

みんなに体験してもらいたいのはやまやまだけれど、
この時期のイベントは企画し難い。
残念ながら。
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消えたゼニガメ

2013年03月22日 | 掲示板
管理人です。

今日で今期のカエル調査は終了。
13年間調査を行なってきたけれど、
ニホンアカガエルとカスミサンショウウオは、
まず大丈夫でしょう。

何かない限りいなくなることはないでしょう。
けれども・・・
ゼニガメを見なくなった。
もう5年間も見ていない。

「ニホンイシガメはやばいかも」

原因は不明ですが、
多分、哺乳類による捕食が疑われます。
難しい式があります。

標識再捕獲法による個体群のなんちゃらかんちゃら。
つまり、そこにどれだけのイシガメが生息しているかを数字で表す方法が。
科学の素養のない私には無理だなぁ。

けれども・・・

ニホンイシガメの対策は本腰を入れて取り組む必要があるとみた!
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活動レポート「冬の水辺をのぞいてみよう!」

2013年03月18日 | 掲示板
管理人です。

SAVE JAPAN プロジェクトのウェブサイトに、
活動レポート「冬の水辺をのぞいてみよう!」が掲載されています。
以下をご覧ください。

http://savejapan-pj.net/sj2012/fukuoka03/report/post_6.html
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檻に囲まれて生きる

2013年03月16日 | 掲示板
管理人です。

今日は、子どものお付き合いで、
東峰村へ森林体験に行きました。

山で杉の枝打ちと、
麓の親水公園でシイタケのコマ打ち。

天気もよく、いい気分転換になりました。

さて、お昼に地鶏の炭火焼とおにぎりも頂いたし、
お父さんは恒例の生物調査へ。

おや?
親水公園そばを流れる川で、
妙なフットプリントを発見!
「アライグマだな」

森林組合の方に聞いてみると、
シカやらアライグマやらようけ、おる
とのこと。

「ここじゃぁ、人間の方が檻に囲まれていきちょる」
とのことでした。
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タヌキ

2013年03月12日 | 掲示板
管理人です。

カメモニターに使用する予定のトレイルカメラの耐水テストの結果、
無事、故障することなく動作しているようで、
ひと安心。

Oリング効果が功を奏したのでしょうか。
ただ、夏の暑さを乗り越えることができるかが、
鍵となります。

赤外線センサーを作動させておいたところ、
タヌキが写っていました。
そういえば、最近、道路でタヌキが車に轢かれているのを、
よく見かけます。
子育ての時期なのかなぁ。

ニホンイシガメの産卵場にも出没しているということは、
卵をねらっているに違いない。

やっぱり、カメモニターと同時に、
センサーカメラも現場に設置しなければならないようだ。
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自然観察会ってなに?

2013年03月12日 | 掲示板
管理人です。

突然ですが、自然観察会ってなに?

良く見かける自然観察会は、
地元の自然愛好会が企画して参加者を募り、
自然の残った場所を散策しながら、
鳥や花や昆虫の名前を教えて歩き、
最後に、今日出会った生き物の名前を読み上げて確認する。

だけど、これって初心者にはつまんない!
面白くない。

何を今更、好きでもない生き物の名前を覚えなくちゃいけないんだ!
だから、参加者は次からは来なくなるんだ!

色々な自然観察会があっていいと思う。
その時の観察会には、その時々で、
テーマを変えても良いだろうし、
私たちが行ったような生物調査を観察会にしても良いだろう。

変化を楽しみ、ハプニングを楽しむ。
頭でっかちの観察会や自己満足だけのものは、
長続きしないよ!
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干上がった卵

2013年03月12日 | 掲示板
・・・こういうことになる。

干上がったニホンアカガエルの卵塊と
ひあがりそうになったカスミサンショウウオの卵嚢。

「仕方がない」
生きているぶんだけ、
水のある場所に移動させました。

けれども、
ウシガエルのおたまじゃくしがいる水辺に移動させても食べられるだけだし、
浅い水辺に移してもまた干上がるだけだし、
水の流れ込みがあり、
しかも止水環境の水辺が理想です。
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ニホンアカガエルの産卵ほぼ終了

2013年03月12日 | 掲示板
管理人です。

ニホンアカガエルの産卵がほぼ、終了しました。

片隅や暗闇などのクローズドスペースを好むカスミサンショウウオに比べて、
ニホンアカガエルは開けたオープンスペースに好んで産卵します。
ところが、
産卵期の終了時には、なぜか、
オープンスペースには産卵をせず、
わざわざ、水たまりのような場所に産卵します。

しかも、
気のせいか卵塊が小さいような気がします。

その結果、
どういうことになるかといえば・・・
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お父さんはドラえもん

2013年03月09日 | 掲示板
管理人です。

今日はお休み。
家族全員で、映画「のび太のひみつ道具ミュージアム」を観ました。
ミュージアムは、日本語で博物館。

いいなぁ、博物館。
博物館大好き。

さて、話しはかわって、
お父さんは昔から、ドラえもんと呼ばれている。
何しろ四次元ポケットを持っているらしい。
そう言えば、息子はのび太くんそっくりだ。

今回はこの四次元ポケットのお話。
100円ショップで揃える携帯救急袋の巻。

フィールドワークでは、怪我がつきもの。
そこで常に、救急箱を携帯したいもの。
だけど、救急箱は重すぎる。
そこで、登場するのが、この携帯救急袋。

スマートフォン用の防水袋に、
携帯用救急セット
防水フィルム
滅菌折りガーゼ
絆創膏
消毒綿
生理的食塩水(コンタクトレンズ用)
紙石鹸
日焼け止めクリー
レスタミンコーワ軟膏
綿棒などを入れて携帯しています。

本当は、虫除けも入れたいけれど。
さすがに、お父さんのポケットは四次元ポケットじゃないので・・・
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