カメの眼通信

青空を見上げるカメの眼は、ルビーのような赤い色。

夜の観察会は無事終了!

2006年06月25日 | Weblog
管理人です。
昨夜、行われた夜の観察会は、子供たちを含めて総勢15名の参加者を迎え、事故もなく無事終了しました。みんなヘビを間近に見るのは初めてだったようですが、講師のお話を聞いて、ヘビを知り、最後にはマムシに触ることが出来るようになりました。講師の橋元さま、ありがとうございました。来年はどんな企画にしょうかな?お楽しみに!
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やる気事業助成決定!

2006年06月23日 | Weblog
管理人です。

昨日、今年度の福岡市のやる気事業として、私たちの活動への助成が決定しましたとの朗報が届きました。やった~!やる気事業は3年間の継続助成が認められていますので、今年度はカメ会議の後、カメ農法へのアプローチを歩み始めたいと考えています。また来年度からは、NPO法人化へ向けての準備期間とし、事業として自立を目指したいと思っております。末永く活動を続けるための手段として、NPO法人化を選びました。活動方針は、以前ご紹介した通りです。

1,ふれあい事業ー生き物を見て、触って、観察しようをモットーに、生き物とのふれあいを進める事業。

2,調査事業ーカエル・サンショウウオ調査とカメ調査、そのほか水質検査など、より専門的な事業。

3,保全事業ーカメ農法など、元々そこにいる生物を利用・活用して、里山保全につながる農的な作業を伴う事業。
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梅雨前線停滞中

2006年06月22日 | 掲示板
管理人です。

6月24日(土)の夜の観察会は、この大雨により延期する予定です。9月頃になるかと思います。しかし、48時間後のことなので、現在のところ様子をうかがっているところです。雨さえ降らなければ、蒸し暑い夜ほどマムシがよく出現するそうなので。なお、夜間観察会は、決行の予定。
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産卵場所にうってつけ

2006年06月16日 | 掲示板
管理人です。

私は勘違いをしていたのかも知れない。ゼニガメが多く見つかる場所が、産卵場所に違いないと思いこんでいたのかも知れない。ニホンイシガメのメスが産卵場所を選ぶ基準は何だろうか?それは、産卵のしやすさもさることながら、仔亀が生まれる時の障害を取り除くことではないだろうか?障害となるものは何だ?植物だ!
植物の根だ!!彼女らは、産卵場所の適地となる裸地を探して水場を遠く離れるのか?それはどこだ。森か?
産卵を控えた親ガメは、産卵場所を求めて山を登り、目覚めた仔亀は、水場を求めて、山を下るのではないだろうか。
今年の夜間調査は、視点を変えて調査してみよう!!
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参加者申し込み続々と

2006年06月15日 | Weblog
管理人です。

第8回日本カメ会議参加申し込みが続々と寄せられています。
締め切りが近づいています。会場のキャパシティが60名であることと、受け入れ体制の脆弱さゆえ、開催1ヶ月前には申し込みを締め切ります。
今月末が閉めきりです。参加希望者はお早めに申し込みをお願いいたします。
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松久保晃作さん

2006年06月10日 | Weblog
管理人です。

前回、ご紹介した書籍「イシガメの里」の作者に関する情報をひとつ。
実は、3歳になった息子がよく読んでいる図鑑?に、「どんな生きもの?はちゅう類・両生類①」「同②」があります。よく読んでいる証拠に、表紙は破けてビリビリ。写真も多いし、文字(解説)も多い、よい本です。作者は、これも松久保さんでした。ちなみに、管理人と松久保さんは同じ年。応援してます、モォ~。
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エクスカーション

2006年06月05日 | Weblog
管理人です。

第8回日本カメ会議開催当日に行う現地見学(エクスカーション)用の原稿ができました。作成者は、九大生態研で院生のYさん。パワーポイントを使用して、17枚の解説書が完成。画像満載。インタープリターは、福岡グリーンヘルパーの会・環境創造舎・元岡「市民の手による生物調査」から、それぞれ1名ずつ選出。情報源が生態研ということもあって、センサーカメラによる哺乳類のモニター画像や、ニホンイシガメのラジオテレメトリー調査結果も盛り込まれ、里山保全・生物モニタリング・市民活動の具体的なモデルケースが見学できるようになっています。
この現地見学だけでも、一見の価値あり。みなさまのご参加をお待ちしています。
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イシガメの里

2006年06月04日 | Weblog
管理人です。

小峰書店から「イシガメの里」(文・写真 松久保晃作)という書籍が出ています。早速、購入。「子どものころにイシガメを見つけた谷川。動物カメラマンである著者は、生まれた故郷の淡路島にもどり 同じ谷川でイシガメに再会しました。野生のイシガメの生態を観察し、産卵も撮影することができた、その感動を伝えます。」と本の扉に書いてある。この本によれば、メスのイシガメに遭遇した場合、カメの様子を伺いながら、カメの後ろについてゆくと産卵現場を目撃できたとあります。季節は梅雨。時間は、夕方から早朝にかけて。(そういえば、かつて数年前の夜間調査で、午後9時頃農道を歩く大きなメスのイシガメを見かけたことがあったっけ)「イシガメは、ふだんくらしている川から何百メートルもはなれたところにまで、卵を産みにきていたのです。」なるほど。参考になります。
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