1200匹のアカガエル

管理人です。

今年もあと少しで終わります。1月になれば、恒例のカエル調査も始まります。
今年もいろんなことが有りました。モニタリングサイト1000が始まったり、新メンバーも入会したり。一方、子育てや諸般の事情で参加出来ない旧メンバーもおられます。自宅にいながら参加する方法は、ないものでしょうか？

そこで、「1200匹のアカガエル」プロジェクトを立ち上げます。今年のアカガエル産卵数が1200卵塊でしたので、1200匹のアカガエルのメスを折り紙で折る企画です。既に、アカガエルの色を再現するための微妙な暖色系の色紙を、1200枚揃えました。１人100枚のカエルの折り紙を折っていただきます。いろんな場面での活用を考えています。

賛同していただけるメンバーの方は、ご一報下さい。お待ちしています！

来年1月の活動日

管理人です。

来年1月の活動日をお知らせします。
2009年1月25日(日)午前10時から16時まで
また、来年のカエル・サンショウウオ調査は、1月10日から始まります。この日より1週間おきに3月末まで調査は続き、ひと月に一度だけ公開調査となります。それ以外は、ローテーションによる個人での調査となります。

また、来年から調査方法をモニ1000方式に変更致しますので、予めご承知下さい。

漆（うるし）

管理人です。

モニタリングサイト1000（通称：モニ1000）のコアサイトである、鹿児島県姶良郡蒲生町漆に行って来ました。森を抜けると急に視界が開け、まるで桃源郷のような隠れ里が広がる。「おかえりなさい」の看板が私たちを迎えてくれた。

今回の目的は、「カエル調査」の講習会に参加すること。そして、この「カエル調査」を行う予定の、九州各地で活動されているグループと交流することの２つが目的。でも、「人為的インパクト」にも参加し、相観植生図の作り方も学習して参りました。上記以外にも素晴らしい人たちとの出会いもあり、師走の忙しい時期に無理をしてでも参加した意味がありました。

どこかの映画ではありませんが、「事件は会議室で起きているんじゃない、現場で起きているんだ！」ではありませんが、現場や現地に足を運ぶことはとても重要ですね。現場でしかわからないことがたくさんあります。また、ひとつのフィールドだけでことを判断すると誤った判断を下すことがあります。自分たちのフィールドを持ちながら活動し、学習会や講習会に参加して学習し、調査結果をまとめて発表する。そして提言・提案すること。時には、他のフィールドに出かけて行き、他の地域で起きている現状を目の当たりにすること。これがとても大切！

第1回運営会

管理人です。

昨日の12月7日、福岡市ボランティアセンター「あすみん」で、第1回運営会を行いました。参加者は8名。議題は、今年度の活動の振り返りと来年度の予定。
運営会は、現場で行う必要はないですよね！

カエルモニターと鹿児島

管理人です。

12月4日付けで、「カエルの鳴き声モニタリング」の調査研究助成金申請を提出致しました。また、モニタリングサイト1000のカエル調査研修のため、鹿児島に出張することになりましたので、お知らせします。

実は上記の２つは、私の頭の中ではリンクされています。どうぞ、採択されますように・・・

運営会と忘年会

管理人です。

昨日の学習会は、12名の参加者を迎え、無事終了しました。
講師のＮさま、お疲れさまでした。中身の濃い学習会でしたねぇ。

さて、今日から12月です。
12月の活動日は、12月７日（日）午後３時から午後５時までの予定で、
大名のＮＰＯセンター「あすみん」で運営会を行います。
その後、子供参加ＯＫのレストラン「農家のレストラン　銀の桃」で忘年会へ。
参加希望者５名以上の場合のみ、予約を入れます。
参加希望者は、12月4日までに管理人まで連絡を。
予算はクーポンを利用して大人１人、飲み放題で4050円。子どもやノンアルコールの場合は、単品注文可能。

中・大型ほ乳類調査で得られた写真や、
カエルの鳴き声録音装置に記録されたイノシシの鳴き声も特別公開！
こうご期待!!