６月は田植え

管理人です。

６月２７日(土)午前１０時より、
九大伊都キャンパス「生物多様性保全ゾーン」内のたんぼで、福岡グリーンヘルパーの会の皆さんと一緒に、田植えをします。

手植えですので汚れます。
参加希望者は、田植え用の地下足袋か、
厚手の靴下を用意して下さい。
秋には稲刈りもあります。

ゴロスケホッホ

管理人です。

ベッドの上で、昨年度のカエルモニターの調査を調査シート入力しています。モニター装置が記録しているものは、たかが音だけなのですが、この音が面白い。

「ゴロスケホッホ」
夜の８時に、ニホンアカガエルの鳴き声に混じって、いま確かに「ゴロスケホッホ」と鳴きました。ほらまた。

一応、鳥が専門の細君にも聞いてもらったところ、どうやらフクロウに間違いないようです。一年間の定点観察をしていると色んなことが見えて、イエ、聞こえて参ります。

「ゴロスケホッホ」

保冷バッグ

管理人です。

夏は暑い。
熱中症になるのは、何も人間ばかりとは限らない。生き物。特に、小さな生き物には要注意！

そこで、小さな生き物を運ぶ時に便利なのが、この保冷バッグ。普段は折り畳んでおいて、カエルなど採取した時には、組み立てて使う。相手が両生類の場合には、ランジェリー用の洗濯網に入れてから、保冷バッグに仕舞うとなお良い。

生き物の採取は行わない主義だが、学術の為と言われれば仕方がない。学術という言葉には滅法弱い。

仕方がないので採取しますが、小さな生き物には優しく丁寧に接する心掛けが必要です！

お散歩

病院を抜け出し、お散歩中！

いちにち８時間もベッドに縛られていたら、筋肉が衰えてしまう。

５月はお散歩日和だ。新緑も美しい。なにげに水路を覗くと、何だ！ こいつは！

全長１メート以上はあるだろう。鯉ではないようだ。頭のかたちは、ボラのよう。かなりマヌケな感じの頭部。この水路には、鯉もいるしボラもいる。

たまには散歩してみるのも良いものだ。

カエルモニター始動！

管理人です。

いま私は病院のベッドのなか。
いちにち８時間の牽引を強いられている。
散歩に行くときだけが自由な時間。仕方がないので、去年のカエルモニター調査のデータ記入を、ベッドのうえで行っている。

不自由な入院生活を送りながらも、
現在４台のカエルモニタリング装置が始動している。そのうち２台は調査員に託され、一つは油山で、一つは元岡で、毎晩８時になると録音開始。

開発した自分で言うのも手前味噌だが、
環境学習のツールとして、
これは使える！

福岡市のエコ発する事業申請を受け付けてもらえなかったのが、とても残念だ。

食べるものと食べられるもの

管理人です。

クモがヌマガエルに食べられる。ヌマガエルはシマヘビに食べられ、シマヘビは上空からサシバという鳥に狙われている。

食べるものと食べられるもの。

ひとつひとつの命に代わりはなく、それぞれの命は受け継がれてゆく。

ここは、九州大学伊都キャンパス「生物多様性保全ゾーン」
無農薬田んぼがキャンパスに残された里山に広がっている。

あらゆる意味で現場である。

ヘルニア

管理人です。

私事で恐縮です。
この度、頚椎ヘルニアにより入院することになりました。全治３～４週間の診断です。活動や更新が一時的に停滞することになると思います。

何卒ご理解下さい。

フォーラム＆植樹祭

管理人です。

九大伊都キャンパスでいっしょに活動している福岡グリーンヘルパーの会が、
来る５月１７日（日）に「フォーラム＆植樹祭」を開催されます。

参加費無料
申し込み締め切りは５月１０日まで。

詳しくは以下のアドレスにアクセスしてください。
当会のPRブースもあります。
（ゼニガメも展示予定）
http://fgh-hp.hp.infoseek.co.jp/page185.html

中・大型哺乳類調査再開

管理人です。

本日、現場にセンサーカメラを取り付け、中・大型哺乳類調査を再開しました。設置場所は、前回とほぼ同じ。若干、調整した位です。

午前中は、西日本新聞の取材を受け、午後からの調査となりました。

来月は田植えの予定です。
皆さまのご参加をお待ちしています。

推薦状

管理人です。

カエルの鳴き声モニタリング調査では、以下の４名の方々から推薦を頂きました。何時かは、実施出来るように努力致します。

九大Ｙ教授
チーフレンジャーＮさま
福岡教育大学名誉教授Ｋさま
京都大学Ｍ教授

有り難うございました！