カメの眼通信

青空を見上げるカメの眼は、ルビーのような赤い色。

GIS

2023年10月25日 | Weblog
管理人です。

島根県中山間地域研究センターが、
アライグマの生息に適した環境レベル図を発表されたのは、
すでに紹介しましたが、
この図は、GIS技術を用いて、いくつかのレイヤーを重ねて作図したものと思われます。

そのレイヤーの元となったデータは、
実際にアライグマの行動圏を調査したものや土地利用状況などだと推測しています。
この図があれば、
いまは現場にアライグマが出没していなくても、
いずれは出没・定着する可能性があるので、
箱罠などを仕掛ける場所としては有力な候補地となります。

このアライグマの生息に適した環境レベル図の福岡県版があればなぁ。
せめてどのようなデータを使用したのかを教えて貰えたらなぁ。

ちょっと待って!

ハザードマップを利用できないかな?
福岡県内の市町村は必ず、ハザードマップを公開しています。
水系をもとに氾濫危険地帯と緑地、
或いは田畑が隣接している地域を洗い出して、
作図する。

調べてみないとわかりませんが、
試してみる価値はあると思います。


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