管理人です。
小倉に来たついでに、
リバーウォーク14階にあるゼンリンミュージアムへ行きました。
常設展と企画展が開催されていました。
常設展では、
基本的に古地図が展示されています。
複製もありましたが、
オリジナルもありました。
古地図にみる表示に興味が湧きました。
アルファベットは勿論、
漢字キャラクターや銅版画による謎の生物まで、
詳細に掲載されていました。
「地図は文字よりも古い」というイントロダクションから始まり、
3D技術による鳥瞰図で常設展は終了しましたが、
圧巻はやはり、伊能忠敬の偉業でしょう。
10回におよぶ遠征を実施し、
日本地図を完成させた。
50歳を過ぎてからの偉業ですから、
頭が下がります。
今からの地図は、
より多くの情報が地図に掲載されることでしょう。
紙媒体以外にも発展するでしょうが、
紙の地図が廃れることはないでしょう。