私の苦手な動物は「ねずみ」だ。
だから、モルモットも可愛いと思ったことがない。
子供の頃、育った家にはよくねずみが出没した。
多分、相当の数のねずみがいたのだろう。
夜、家族で和やかにテレビを見ていると、突然灰色の姿を表す。
一同、騒然とその場に立ち尽くす。
そんな時、一人果敢に立ち向かう人がいる。
それは父親ではなく、母親だった。
ほうきを握り締めて、逃げるねずみを追い詰める。
そして、修羅場をくぐり抜けたお茶の間は平和を取り戻すのだ。
今は、ねずみは出なくなった。
でも、ゴキブリという存在におびえる毎日だ。
ついこの間も、ゴキブリは娘の部屋にその姿をあらわした。
娘は「おかあさ~~ん!ゴキブリがいるよ!!」と悲鳴をあげた。
そんな時、私はただボー然となってしまう。
夫は反射神経もいいので、ゴキブリの行く手をふさぐ。
私は昔の「ねずみ騒動」を思いだす。
昔、母親、今、夫。
いざという時に頼りになる。
娘は「おじいちゃん(私の父親のこと)もお母さんも怖がりじゃん!」と思っているだろうなあ。。。
だから、モルモットも可愛いと思ったことがない。
子供の頃、育った家にはよくねずみが出没した。
多分、相当の数のねずみがいたのだろう。
夜、家族で和やかにテレビを見ていると、突然灰色の姿を表す。
一同、騒然とその場に立ち尽くす。
そんな時、一人果敢に立ち向かう人がいる。
それは父親ではなく、母親だった。
ほうきを握り締めて、逃げるねずみを追い詰める。
そして、修羅場をくぐり抜けたお茶の間は平和を取り戻すのだ。
今は、ねずみは出なくなった。
でも、ゴキブリという存在におびえる毎日だ。
ついこの間も、ゴキブリは娘の部屋にその姿をあらわした。
娘は「おかあさ~~ん!ゴキブリがいるよ!!」と悲鳴をあげた。
そんな時、私はただボー然となってしまう。
夫は反射神経もいいので、ゴキブリの行く手をふさぐ。
私は昔の「ねずみ騒動」を思いだす。
昔、母親、今、夫。
いざという時に頼りになる。
娘は「おじいちゃん(私の父親のこと)もお母さんも怖がりじゃん!」と思っているだろうなあ。。。
