24年前に高校3年生だった諸君と再会した。
もれなく40代前半の人々である。
私の事を 苗字でもなく ニックネームでもなく…
名前の一文字をとって 【ちゃん】付けで 呼ぶ人々である。
「久しぶりだねぇ~ ◎ちゃん!」
ははは。照れくさい。
考えてみれば 当時の私は 大学でたての23歳
彼女たちとは5歳程度しか差が無かった。
5歳差なんぞ…先生ではなく兄貴である。
したがって 「●△先生」ではなく 「◎ちゃん」なのである。
彼女たちは 電撃的に バシバシと
小生が単身赴任するアパートに押し寄せ、
台所で我が物顔に調理を始め
手際よく おつまみを 作り上げた。
ついでに
押入れから風呂場までを 鋭く 点検し(苦笑)
「結構 綺麗に 生活してるじゃん!」と
かつての教師の私生活を 高評価し…(ありがとさん)
楽しく 近況報告と 世間話を していったのである。
良き哉。 懐かしき人々。
楽しき哉。 思い出話。
しかしなぁ~
君たちが持ち込んだ 「おはぎ」には 絶句。
すっかり オバチャンに なっちゃたねぇ~(爆笑)
中には 早くも 孫ができて…
40代前半で 「オバーチャン」になった方までいらっしゃる。
時は 万民に 等しく 流れていく。
それも また 良き哉。