プカプカプク日記 ~Life is Trip~

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京「都七福神」めぐり(1)

2022-07-21 | 京都
修学院離宮に寄り道した日の本来の目的は、
京都で七福神巡りをすること。
去年「大阪七福神巡り」「奈良七福神巡り」をしたので今年は京都でね

”七福神”は室町時代に京都が発祥の地とされ、
「都七福神巡り」が日本最古の”七福神巡り”とのこと。
頑張れば一日で巡回することも可能でしたが、
6月で既に暑かったため、無理せず3回に分けて巡ることにしました。

その1回目、修学院離宮の参観から徒歩約10分程、
向かいましたのは 。。。

①赤山禅院【福禄寿】
赤山禅院は慈覚大師の遺言により創建された天台宗総本山延暦寺の塔頭の一つ。



あ、「都七福神」ののぼりも立っていますね。
奈良の時と違って、流石に日本最古の七福神巡りだけあって
京都では七社ともこののぼりが立っていました。

 







ここは京都の北東表鬼門にあたることから方位除けの神として親しまれています。

 



境内中央にある本堂。





そして境内一番奥にある福禄寿堂に福禄寿様が。



うす暗いお堂の中に福禄寿様、お姿はよく覚えてないわ~
お堂の横に七福神皆さん並ばれていました。



↓お姿おみくじの福禄寿様

 

福禄寿様は「福」は幸福・子孫繫栄、「禄」は財宝、「寿」は長寿の神様。
中国発祥の神様だそうです。
寿老人様も同じく中国発祥の神様でお姿も似た仙人ですね。
福禄寿と寿老人は名前が違う同じ人物とする考えも広まっていますが、
見た目の違いがあって、
福禄寿様は大きな耳たぶが特徴で、
寿老人様は桃や鹿を従えていると言う特徴があるそうです。
今後しっかり違いを見ておこう。

そして最後に、

狛犬さん、逆立ちしてる?鯱みたい



次に歩くこと約30分 。。。
②松ヶ崎大黒天【大黒天】
こちらが「都七福神巡り」の第一番札所とのことでしたが、
歩く順番上、2番目に訪問。





のぼりもありますね~



こちらの狛犬さんは、

大きな玉の上に乗っている「玉乗り」狛犬さん。
「玉取り」狛犬さんと同じく家運隆盛の意味があるらしい。
じゃあ、さっき見た逆さ狛犬さんの意味は何かしらね?



手水にも大黒天様が。

 

本殿前にもデデン!と鎮座の大黒天様。





開運招福、しっかりお祈りしてきました。
大黒天様は七福神の中でもゑびす神様と共に馴染みのある神様ですよね。
しっかり撫でてもきました。

「都七福神」の七社の内三社は初めて四社は既に行ったことがあり、
洛北のこの二社はどちらも初めての訪問でした。

この日はこれにて終了。
一日の歩数は、18,672歩で、
修学院離宮の参観と合わせて良く歩きました。つづく







ご訪問ありがとうございます

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