プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
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マンガ ギリシア神話/里中満智子

2015-04-26 | プクニの本棚

もうすぐ(既に?)待ちに待ったGWですね~。
今年のGWはギリシャ旅行の計画を立てています。
あ~、いよいよ来週出発だなんてまだ実感が湧かない。。。

行く前の準備で
読もうと思っていたのが『ギリシア神話』。
最初阿刀田高氏の『ギリシア神話を知っていますか』を読むつもりが、
とっつきにくくて進まず。。。
先に里中満智子先生のマンガを読むことに(笑)

マンガなら解りやすくて、早く読める~
中央公論新社から出ている全8巻。
順次読んでる途中です。

   

第1巻は「神々と世界の誕生」。
ゼウス(ジュピター)、ヘラ(ジュノー)、ポセイドン(ネプチューン)、
アテナ(ミネルヴァ)、アフロディテ(ヴィーナス)、ヘルメス(マーキュリー)、
ハデス(ブルートス)、デメテル(ケレス)、ヘスティア(ヴェスタ)、
ヘファイストス(バルカン)、アレス(マース)、アポロン(アポロ)、
アルテミス(ディアナ)、ディオニソス(バッカス)等。。。
()内は英語読み。

沢山の神々や人間が登場するけど、
主役のオリンポスの12神ぐらいは覚えていたい。

そもそも
ギリシア神話はきちんとまとめて
順序だてたストーリーがないらしい。
それは、
ギリシアと地中海全域や近隣地帯に古くから伝わる
さまざまな神話・伝説が口承でバラバラに受け継がれたから。

それにしても、
2800年以上前に生まれたギリシヤ神話に由来する言葉や名前、
商品名、文学作品、絵画、彫刻、映画、音楽等
現在も周りにいっぱいあります。
たとえばブランドの「エルメス」はギリシヤ神話の旅人の守護人ヘルメスに由来。
ヘルメスのフランス読みが「エルメス」です。
車の「オデッセイ」も古代ギリシヤの詩『オデュッセイア』から来ています。
アテナに付く勝利の女神ニケの英語読みが「ナイキ」だし。
と、今でも至るところにギリシヤ神話由来のものがあるのですね~。

そして、ギリシヤ神話と日本神話にはそっくりなストーリーがいくつかあるとか。
ますます興味深い!
これからもじっくり勉強して行きたい分野だな。


さぁ~、あまり時間がなくなってきているので
大急ぎで続きを読まなくちゃっ。。。。。。

オリンポスの12神とは、
1.神々の王ゼウス
2.神々の女王ヘラ(ゼウスの姉にして妻)
3.海王ポセイドン(ゼウスの兄)
4.農耕の女神デメテル(ゼウスの姉にして愛人)
5.炉と聖火の女神ヘスティア(ゼウスの姉)
6.知と戦の女神アテナ(ゼウスの娘)
7.光明・音楽・弓術・医術の神アポロン(ゼウスの息子)
8.光明・狩猟・出産の女神アルテミス(ゼウスの娘)
9.軍神アレス(ゼウスの息子)
10.火と鍛冶の神ヘパイストス(ヘラの息子。ゼウスの息子?)
11.美と愛の女神アプロディテ(ヘパイストスの妻。ゼウスの娘?)
12.伝令神ヘルメス(ゼウスの息子)



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