墨汁日記

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ドーンと

2007-04-23 19:58:10 | 駄目

 俺の最近の座右の銘は『ネバー・ギブアップ』である。

 あきらめないことを英語で『ネバー・ギブアップ』と言うのだ。なんとなくカッコいいので座右の銘にしてみた。

 ところで、なんで『ネバー・ギブアップ』が「あきらめない」になるのだろうか? 英語は苦手なんだけど少し考えてみよう。

 これは俺の全くの勘なのだが、『ネバー・ギブアップ』の「ネバー」は、『ピーター・パン』に出てくる「ネバー・ランド」の「ネバー」と同じ「ネバー」のような気がする。いや、たぶん、きっと間違いなくそうだろう。
 だとすると「ネバー・ランド」の「ネバー」の意味が分かれば、『ネバー・ギブアップ』の「ネバー」の意味も分かるはずだ。

 語感からすると「ネバー」には、そのまんまではあるが、なんとなくネバーとした印象がある。なんだか粘ついて絡みつく納豆のような語感だ。

 また、『ピーター・パン』に出てくる「ネバー・ランド」は、「永遠の子供の国」である。

 これまでの考察によって、「ネバー」の意味は、「ネバーとしている」「永遠」などがあげられた。

 ネバーッとしている物はしつこくて、まるで永遠にネバついているかのような感じがする。この事からも、「ネバー」の意味は『永遠』であろうかと推測できる。

 さて、「ネバー」が「永遠」とまでは推測した。

 次に「ギブアップ」の意味を考えよう。

 テレビなどに出てくるプロレスラーは、関節技などをかけられて、とても痛い時には「ギブアップ」と言って降参をする。
 この事から、「ギブアップ」の意味は「降参」だと簡単に理解できる。
 それ意外の意味など考えるのさえ無駄である。

 つなげてみる。

「永遠」+「降参」=『ネバー・ギブアップ』

 えっ?

 なんで「永遠」に「降参」して「あきらめない」になるんだっ!
 意味が分からん。
 もしかして英語話す奴はみんな馬鹿なのかっ!?

 んなこたぁない!!

 俺がどこかで勘違いしているのだ!
 どこで勘違いした? 考えろ!

 あっ!
 分かった。
 きっと「ドント」が抜けていたんだっ。

 

『ドント・ネバー・ギブアップ』
  >
 これで、きっと意味が通じるはず。
  >
 『ドーンと永遠に降参!』

 あれ?