俺の最近の座右の銘は『ネバー・ギブアップ』である。
あきらめないことを英語で『ネバー・ギブアップ』と言うのだ。なんとなくカッコいいので座右の銘にしてみた。
ところで、なんで『ネバー・ギブアップ』が「あきらめない」になるのだろうか? 英語は苦手なんだけど少し考えてみよう。
これは俺の全くの勘なのだが、『ネバー・ギブアップ』の「ネバー」は、『ピーター・パン』に出てくる「ネバー・ランド」の「ネバー」と同じ「ネバー」のような気がする。いや、たぶん、きっと間違いなくそうだろう。
だとすると「ネバー・ランド」の「ネバー」の意味が分かれば、『ネバー・ギブアップ』の「ネバー」の意味も分かるはずだ。
語感からすると「ネバー」には、そのまんまではあるが、なんとなくネバーとした印象がある。なんだか粘ついて絡みつく納豆のような語感だ。
また、『ピーター・パン』に出てくる「ネバー・ランド」は、「永遠の子供の国」である。
これまでの考察によって、「ネバー」の意味は、「ネバーとしている」「永遠」などがあげられた。
ネバーッとしている物はしつこくて、まるで永遠にネバついているかのような感じがする。この事からも、「ネバー」の意味は『永遠』であろうかと推測できる。
さて、「ネバー」が「永遠」とまでは推測した。
次に「ギブアップ」の意味を考えよう。
テレビなどに出てくるプロレスラーは、関節技などをかけられて、とても痛い時には「ギブアップ」と言って降参をする。
この事から、「ギブアップ」の意味は「降参」だと簡単に理解できる。
それ意外の意味など考えるのさえ無駄である。
つなげてみる。
「永遠」+「降参」=『ネバー・ギブアップ』
えっ?
なんで「永遠」に「降参」して「あきらめない」になるんだっ!
意味が分からん。
もしかして英語話す奴はみんな馬鹿なのかっ!?
んなこたぁない!!
俺がどこかで勘違いしているのだ!
どこで勘違いした? 考えろ!
あっ!
分かった。
きっと「ドント」が抜けていたんだっ。
『ドント・ネバー・ギブアップ』
>
これで、きっと意味が通じるはず。
>
『ドーンと永遠に降参!』
あれ?
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