不二家には同情的な意見が多い。
なぜならやはり不二家だからだろう。
同じ食品業界の不祥事でも雪印の時とは大違いだ。
特に、女性の方々は不二家に同情的である。
「ペコちゃんのほっぺをまた食べたい!」(最も危険な菓子だ)
「カントリーマァム!」
「ミルキー!」
「でも、不二家の千歳飴は歯が欠けそう!」
などなど、同情的である。(大爆笑)
男は平気で失敗した者を切り捨てる。
だが、女性は社会悪には敏感に反応するが、失敗した者には寛容である。
不二家が特に悪い事をしたわけではない。
単に衛生管理がチョー悪かっただけである。
ふだん、旦那や子供に不衛生なモンを食わせている良心の仮借もあるのだろうが、それはさておき。
女性は優しい。(大爆笑)
不二家の企業イメージや商品戦略のうまさもあったが、不二家は女性受けする企業だ。
てか、女性は、努力する意思さえあれば失敗には寛容である。男にはコレがない。
だが、男には、力ある者の罪を笑顔で見過ごす寛容さがある。だが、女にはコレがない。
まぁ、世の中は上手く出来ている。