墨汁日記

墨汁Aイッテキ!公式ブログ

ネット恋愛小説 玉砕

2006-07-30 21:00:54 | 駄目
 俺の名前は木村実。

 じつは好きな人がいる。すきすぎてすきすぎて下手すると死んじまいそうなぐらいに好きな人がいる。
 好きの単位ははかりしれない。とにかく「大好き」の2兆倍だ!

 あまりに好きすぎてどうしようもない。夜も眠れない。

 好きな人への邪念はまったくないのに毎晩チンコが固く立つので、好きな人の笑顔を思い浮かべまいとしつつも、好きな人のおもかげをなんとなく思い出しながらチンコをしごく。近づいた時のかすかな体温、かすかなにおい。もうしわけないと半分泣きながら抜いたってどうしようもないのは分かっているけど、好きな人への冒涜かもと思いながらチンコをしごく。

 覚悟を決めた。

 玉砕覚悟で告白を明日ホンキで告白することに決めた。

 その夜も彼女のおもかげにもだえながら、やっとのことで就寝すると夢で彼女にあった。

 夢の中の俺はフルチンである。思いのすべてをぶっちゃけるには全裸以外に手はないと考えての末だ。

「あなたが好きです!」

 男らしく、堂々と!

「私のどこが好きなの?」

 彼女の目線は俺の下半身に向いている。

 いかん、男らしく堂々とちんこが勃起している!
 いくら言葉をかさねても、これではあなたの肉体が好きですと言っているの等しい。こんなに心の底から好きなのにこれでは誤解されてしまう。というかこのビンビンのチンコはすでに五階も六階もない。

「あなたのすべてです!」

 そう答えると、ふーんそうなのって顔をしている。

 やはり玉砕したらしい。


ぶっちゃけ

2006-07-30 20:07:55 | 日本語
 片付けられない性格よりは、ぶっちゃけられない性格の方がまだマシだなと思うが、ぶっちゃけ言って「ぶっちゃけ」ってなんだ?

 「ぶっちゃけ」の「ぶっ」は、「ぶっ壊す」だとか「ぶっ飛ばす」などの「ぶっ」と同じくただの接頭語でグリコのオマケにすぎない。一粒100メートルの威力を持つ言葉の本体は「ちゃけ」にある。
 「ぶっ」てのは、とても力強い接頭語で、「ぶっちゃけ」という言葉を流行らせたのは関西人の岡村隆史であるが、どこか関東的なにおいのする言葉だなと思う。

 「打ち壊す」ってのが京都風な正統の日本語であるなら、「ぶち壊す」は田舎臭いが力のある表現だ。
 本来は「打ち」と言うべきがなまって「ぶち」になり、力強い「ぶち壊す」となる。
 気の短い関東の人によって「ぶち」さえも「ぶっ」と短縮され「ぶっ壊す」となると、さらにスピード感まで出てくる。

 ところで、山口県の人は形容詞のあたまになんでも「ぶち」をつける。
 たしか若いとき交遊のあった山口県人も「ぶち」を愛用していたと記憶している。「ぶちすごい」とか「ぶち美しい」とか「ぶち麗しい」とか言ってたような言ってなかったような曖昧な記憶がある。

 「ぶっちゃけ」の「ぶっ」が接頭語なのは解った。じゃあ「ちゃけ」ってなんなのと聞かれるならめんどくさいが説明せねばなるまい。
 「打ち明ける」というかなり正統な日本語が「ぶっちゃけ」の語源であろうと言うのがもっぱら巷の説だ。
 本当は「打ち明ける」をさらに強調した表現になりたかったので、それで「ぶちあける」になろうとしたが、なんとなく言いにくいので浸透しないうちに、「ぶちまける」や「ぶっ散らかす」のニュアンスなんかもなんとなく加わって「ぶっちゃけ」が完成したと思われる。
「この大バカヤロぉ! お前の馬鹿さかげんには父ちゃん情けなくて涙でてくらぁ」の『あばれはっちゃく』の自由奔放な悪ガキのイメージも「ぶっちゃけ」の成立にまた一役かっていると想像する。
 ようするに基本の意味は接頭語プラス動詞の「打ち明ける」のハイ・グレード版なわけなのだが、「ぶっちゃけ」の「ちゃけ」は雰囲気的な言葉でまったくどうしようもなく動詞なんかではない、いろんな意味や気持ちのつまった複合語だ。動詞でない証拠に命令形にできない。「ちゃけろ!」と命令されてもどうしていいのかまったくわからないはずだ。

 「ぶっちゃけ」の意味は「打ち明ける」的な告白よりも、さらにオープンに心のオブラード全解放せよという意味だ。
 何もかもを包み隠さず全開オープンが「ぶっちゃけ」の心だとおもう。
 少しも隠してはならぬ。
 それが「ぶっちゃけ」の意味だろう。だから、簡単に「ぶっちゃけ」とかいう連中がなんとなく許せない、ぜんぜんまったくぶっちゃけてもいないくせに平気でぶっちゃけとか言う。それでぶっちゃけているつもりなのかとイライラする。
 さらに自分はまったくぶっちゃけるつもりもないくせに、飲み会などで他人に「ぶっちゃけ」を強要する人間を見ると怒りを覚える。
 フルチンである。
 フルチンこそ「ぶっちゃけ」である。
 フルチンで泣きながら告白こそ真の「ぶっちゃけ」だ。
 それ以外は「ぶっちゃけ」と認めぬ。


ちず窓

2006-07-30 09:47:56 | デジタル・インターネット

リンク: ちず窓β.

おおた


 この記事を読んでいる人の中には自分でブログをやっている人も多いだろう。

 ブログの内容を熱心に読むのはたいていブロガーだ。
 自分でブログやっているから他人が何を書いているのかと気になって読む。なんかの参考になればという気持ちもあるからだろう。

 例えば俺みたいな、有名人でも作家でもないシロウトの書く誤変換と脱字だらけな上に、よけいな「おくりがな」までオマケで付いてくる読みにくくて自己流で勘違いだらけの文章なんて、読んでなんの得があるだろう?
 いや、ない!
 ほぼ間違いなく読むだけ時間の無駄である。
 こんな『日記』読んでもあなたの限らえた時間を消耗するだけだ。こんな物を読むくらいなら去年の夕刊でも読んでいた方がよほど為になるし面白い。
 もう読まないように。

 まぁ、俺がやってるクソみたいなブログは別問題として、ブログの熱心な読者はブロガーであるという話に戻すと、だから、そもそも素人のブログなんて関係者かブロガー以外は読まないということだ。

 いくらアクセス・カウンターが回っていても、あなたが思うほどには普通の読者は熱心に記事を読んじゃいない。斜めに目を素通りさせて「ふ~ん」てなかんじだ。

 自分の関係者とブロガー以外の読者は、素人のブログなんて去年の夕刊以下に思っている。
 とくにひどいのが、ぐぐっと Google でググってブログに訪問してきた「一見さん」の読者だ。こういう連中は、「エロ」か「ためになる内容」でないと、なめとんのかコラと怒りだし、その怒りを平気でブログの作者にぶつける。呪いの言葉をコメント欄に書き記し2度と訪れない。
 あんたらさー、自分のググり方が下手だからってその怒りを俺にぶつけるなよと言いたくもなるが、言わないでおこう。
 ネットの情報は、なにも全てが「とてもためになったり」「とてつもないエロ」であるとは限らない。むしろ、ほとんどは去年の夕刊以下のくず情報である。ググる事の神髄とは、ゴミの山からいかに自分が必要とする有益な情報を短時間で拾い出せるかである。そういう技術もないくせに八つ当たりはやめてくれとは思うが、言わないでおこう。

 そんなワケでブログの熱心な読者は、たいていブロガーであると決めつけた。
 そんなだから、ブロガーの諸君に向けてお役立ち情報でも発信してみよう。

 ブログに地図を貼りたいと思った事はないかな?
 おいしいラーメン屋さんの所在地に、イベント会場の場所、あれこれエトセトラ読者へお知らせしたい場所もブロガーならきっとあるはずだ。あるだろ?
 文章のいきがかり上、ないとはもはや言わせない。
 そんな時は、文章より視覚にうったえかける地図がなにより手っ取り早い。なんだけど、意外に地図をブログに載せるのはめんどうくさいのだ。手描きやありものの地図をスキャンして解像度をあわせて投稿なんて、考えただけでめんどくさくて小便もらしそうになる。
 
 そんなお漏らし予防策として、今やずっと上の方にあるサイトを紹介しよう。登録さえすればお好みの場所の地図をマウス操作だけで、自分のブログに地図を掲載できる。便利だよね~。

 ちなみに、画像の地図に表示されている「おおた」は、俺が良く酒を買っている「スーパーおおた」だ。
 簡単に「スーパーおおた」と言っているが、正式名称は「●まごころを鮮度に● 食品の店 おおた」である。現在は、夏恒例の「おおたサマー」というセールを展開中。