墨汁日記

墨汁Aイッテキ!公式ブログ

色のついた象の夢

2006-07-03 19:34:20 | 駄目
 帰りの通勤電車の中。下りの中央線の車内。
 いつもより、少し時間が早いせいか車内はすいている。

 楽勝で座れるので、少しでも楽しようと思って腰掛けると、目の前の女子高生が大股を開いて居眠りしていた。
 
 目のやり場に困る。
 大股開きの女子高生の隣には、目ざとそうな OL が座っている。たぶん、俺の視線の先を完膚なきまでに見破りフフフンと鼻で笑うぐらいの眼力は持ち合わせているだろう。

 めんどくせぇな。こういう時には寝たフリにかぎる。

 寝たフリのつもりでいつの間にか本当に寝ていた。
 一瞬に夢をみる。

 サトウ製薬のチビゾウみたいな象が輪になって踊っている。
 カラフルで原色でいろんな色の象。
 俺は、どこにもいない、眺めているだけ。
 良く見ると輪になって踊っているその中心には、灰色の象が座り込んでいる。
 
「好き・だ・よ!」

「好き・だ・よ!」

「好き・だ・よ!」

 ガタンゴトンのリズムに合わせながら、チビゾウ共はそう口ずさむ。
 見ているうちに、色んな色の象は互いに融合しあう。赤象と黄色の象が混じり緑になって、青と赤が混じり紫となる。
 色んな色の象が混じりあい、最後には灰色の象が一匹だけで輪を回っている。

(なるほど、象はこうやって産まれるんだな!)

 と、思ったら目が覚めた。
 もう立川駅で、降りなきゃならないんだけど、目が覚めた俺には納得がいかない。
 なにが、なるほどだ!

 夢ん中の俺を寝直して問いつめたい気分だが、ここで寝直すと八王子まで連れていかれちゃうんで渋々と電車を降りる。


太ももの法則

2006-07-03 19:05:56 | 駄目

 帰りの通勤電車の中。下りの中央線の車内。
 いつもより、少し時間が早いせいか車内はすいている。

 楽勝で座れるので、少しでも楽しようと思って腰掛けると、目の前の女子高生が大股を開いて居眠りしていた。
 なんだか知らないけど、女子高生が電車の中で居眠る場合には、どういうわけだか大股を開いて寝ている場合が多い、その確率は5割以上に登ると俺的な統計に出ている。
 だからといってパンツが見えるのかといえば、9割の確率で見えない。
 何故なら電車の中で大股開いて居眠りする女子高生の8割は、太ももがパッツンパッツンだからだ。太ももにはばまれパンツの確認は不可能だ。
 太ももと太ももの間のブラック・ゾーンを見せびらかしながら平均的な女子高生は居眠る。それは、俺的な統計にも出ている。

 ちゅーか、極論するとだ。
 太ももが太い子ほど大股で、太ももが細い子ほど内股だ。
 ソレだけの話で、太ももが太い子のパンツは、太ももが、太ければ太いだけ見えにくくなる。逆に、太もの細い子はパンツを見せやすいが、そのぶん内股である。
 これは、太ももの法則と言い、数式で表すと次の通りだ。

H = h2+p (p2 - h)


月曜の朝

2006-07-03 05:52:55 | 携帯から
今にも降り出しそうな雲が空を覆う、今朝もくもり。風は弱く蒸している、じっとしていればしのげるが、走ったり激しく動くと蒸し暑く不快だ。

通勤電車の中で、若い女の子がジャンプを熱心に読んでいた。あまり見た事のない光景だったので違和感を感じた。