墨汁日記

墨汁Aイッテキ!公式ブログ

ゲームの神髄

2006-07-29 20:36:35 | 駄目
 テレビゲームのなにが面白いのか?

 ボタンである。
 ポッチだ。

 ポチッとなとボタンを押すことにより画面上の状況が変化することに、ゲームする人は快感を覚えて機関銃を乱射したり、時をかけたりする。

 ゲームの神髄は、顧客にコントローラーのボタンをいかに猿のように連打させるかにある。それだけだ。
 
 だから、ゲームメーカーは快感をともないつつボタンを連打させることのみを考えねばならぬ。
 面白いテレビゲームなら、誰だって猿みたいにボタンを連打する。


対戦

2006-07-29 20:24:57 | 駄目
 俺が思うに対戦はゲームの基本中の基本である。
 たまに、セーブしないまま対戦に熱中しすぎて、猫にリセット・ボタンを押される事もあるが、対戦はゲームの基本である。

 対戦にプレーヤー同士を集中させる為には、できるだけゲームを抽象化させることである。
 出来るからと、妙にビジュアルに凝ったり、設定を細かくすると対戦には不向きになる。そっちに気がいく。設定はシンプルでビジュアルはおおざっぱ。

 ようは、対戦ゲームなんて、カードゲームやボードゲームで十分なのだ。
 わざわざ電子化する必要もない。ネットで海外の強敵と碁を打ちたいとかいうなら別だが。

 では、ストーリーは?
 ゲームにストーリーを求めてどうする、アニメや映画の方がよほど面白いしボタンを押す必要もない。

 なんでかゲームは進化すればするほどつまらなくなる。技術の進化に面白さのほうがついていけなくなっていると俺は感じる。どうしたらいいのかわからなくなってきている。面白い業界だ。


野球ゲームへの提案

2006-07-29 20:04:37 | 駄目
 『スーパーロボット大戦』というゲームがある。古いロボットアニメの主役メカから、最新の超モビルスーツまでが一堂に集まり悪を倒す。

 それで思いついたんだが、ゲームメーカーさん、今度はロボットではなくて「野球」でいかがでしょう。
 あまりスポコンには興味がなくて、資料をしらべるのもめんどくさいので、チーム名でなくてタイトル名でごまかしますが、例えば。

「アパッチ野球軍」 対 「ドカベン」

「巨人の星」 対 「タッチ」

「甲子園の空に笑え!」 対 「野球狂の唄」

「アストロ球団」 対 「すすめ!! パイレーツ」

 どうです、どれも観てみたい好カードで御座いませんか?

 プレーヤーは、好きなマンガやアニメの架空のチームを一つ選んで、監督になります。まずは、地道に選手の特性を生かしながらコンダラと特訓しつつチームを強化して、他の架空チームと対戦しながらトップを目指します。
 売りは、勝ったチームから選手の引き抜きが出来るということです。最終的には「投手」水原裕紀に、「捕手」ドカベンの原作者ですら実現させなかったドリームチームも! でも、基本のチームが「アパッチ野球軍」だったりすると、たまに蜂に追われてサードに逆走したりしますが、それはお約束。

 さて商談です。
 ゲームメーカーの方、このアイデアを3万円で買いませんか?
 もちろん、無断で使っても、あー世の中には似たような発想をする人がいるんだなと思うだけで何もしやしませんが、3万円はお得ですよ。

 買いたい方は、この記事のコメント欄にまずは書き込みを。


土曜の朝

2006-07-29 05:54:19 | 携帯から
東の空から大きく雲が広がり太陽は雲に隠れている。だが、空の中央から西の空にかけて青空が広がり、ようするに半分くもりで半分はれている。太陽が隠れているので薄暗い空に、青白くたよりない青空が広がる。今朝は湿度が低く涼しくて過ごしやすい。通勤電車に乗り込んだら、リュックを背負った小学生の一団と乗り合わせてしまった。どこに行くのだろう、今日は雨の心配はなさそうだ。