お庭な出来事

since may 5 2005
庭で見えるもの・・・色々です

コガネムシ~は~♪

2006年07月18日 | 虫など
バラの花を見ていたら、コガネムシを珍しく発見。
マメコガネ Popillia japonica
甲虫目 カブトムシ亜目(多食亜目)Polyphaga
コガネムシ科 Scarabaeidae スジコガネ亜科 Rutelinae
胸の部分が緑色で、前翅が茶色~緑色の小さなコガネムシ。
林の周辺や畑、荒れ地のマメ科植物やクヌギに群れて葉を食べる。都市郊外や人家周辺でも普通に見られ、作物や園芸植物を食い荒らす害虫として嫌われる。
アメリカにも侵入し、「ジャパニーズビートル」と呼ばれて恐れられている。

だそうな。
え~、害虫だったのかぁ~。知らなかった。



コガネムシの印象としては・・・この歌しかなくて・・

「黄金虫(こがねむし)」
野口雨情作詞・中山晋平作曲

黄金虫は 金持ちだ
金蔵(かねぐら)建(た)てた 蔵建てた
飴屋(あめや)で水飴 買って来た

黄金虫は 金持ちだ
金蔵建てた 蔵建てた
子供(こども)に水飴 なめさせた

朝顔

2006年07月17日 | 庭の草木の花
まだ、朝の早い時間。・・一昨日の話ですが・・
普段なら寝ている時間。珍しく早起きをしたら・・・
低い陽射しの中で、フェンスの影になって咲いていた、朝顔です。
昨年は確か・・・うまく育たなかったような気がしますが・・
今年はついに咲きました。

ききょう咲 朝顔です。
<ちょっと変わった珍しい朝顔。星型の八重咲きで「ききょう」に似た感じ、カラフルでひときわ目立つ美しさ>と書いて有りました。

アサガオ(朝顔、英:Japanese morning glory、学名:Ipomoea nil、シノニムPharbitis nil )は、ヒルガオ科の一年性植物。つる性。日本で最も発達した園芸植物。
Wikipediaに詳しく載っています。



時間が経って、日が少し当り始めた頃です。
陽射しをななめに受けて、不思議な色合いになりました。


角度を変えると、光の方向の違いでしょうか・・
赤っぽさが無くなっています。


そして、お昼頃。
花はしぼんでいきました。
まだまだ、それほどツルも伸びていないのに、いきなり花が咲きました。
続きの花は、まだまだこれからだいぶ先になりそうです。









バラの二番花

2006年07月16日 | 庭の草木の花
バラの二番花がまとまって咲いています。
少し花の大きさは小さくなってきましたが、数はそれなりに。。でしょうか。

こちらはジェミニ
一番花はこんな感じで咲きました
この花たちも同じように色が変化するのでしょうか?


こちらはアウグスタルイーゼ
春の一番花に比べると小さいかな?
他にもいくつか蕾がついているのですが、虫が・・・・
雨が多いと、殺虫剤が効かない?


こちらは黒真珠
春の一番花はかなり黒かったのですが、咲いてくるうちに、段々と赤みが強くなってきます。
良くある赤いバラ・・よりは色がダークでしょうか・・


四季咲きの花達。
まだまだ楽しませてくれるでしょう。

今週のカマキリ速報!!!

2006年07月16日 | 虫など
!!!なんてマークが必要な事でも無いのですが・・
今日はたまたま、すぐりの様子を見て、「花は何時咲くのかな」って思って見ていました。
冬場にはすっかり幹だけになってしまって、もしかして枯れてしまったのかと思ったりしたのですが、今は元気にしっかりと葉をつけています。
なんて、事を思いつつ・・見つけました。カマキリです。(花じゃない・・・)

う、見つかった?ん?何?    って風に見えませんか?


あれ、まだ見られています?    って風に見えませんか?


結構上手に隠れている感じ?
と、レンズで追いきれなくなりました。
レンズで狙い辛い所に入ってしまいまして・・・ (^^;


最後は、葉の裏側に、窮屈そうに張り付いていました。
これ以上追いかけるのは可愛そうになったので、おしまいにしました。



と、カマキリと遊んできました。
ん?カマキリに遊ばれてきました。   かな?

まぁ、良いや。
今週もカマキリ健在であることを確認しました。
・・別に追っかけをしているわけではないですが・・

カサブランカ【順光編】

2006年07月16日 | 庭の草木の花
時間も午後2時をまわり、気温も最高になった頃、太陽の位置もすっかり動いて、花にあたり陽射しは正面近くになってきます。

正面から陽射しを浴びている姿です。
周りには沢山の蕾。
これから咲きます・・と、言っているのか。既にさいている一輪が、お先に~と言っているのか。

正面からの陽射しだと、おしべにも日があたり、おしべの色が良く解るようになりますね。
空には雲も無く、ひたすら快晴です。



いつもの癖で何となく寄ってみました。
辛子のようなオシベ。
この花粉が付くと、取れないんですよね。


切花にする時等は、おしべの花粉を取るそうです。
<ユリの花粉のとり方>
つぼみの状態から花が開いておしべが見えてきたらなるべく早めに(おしべから花粉が出ないうちに)おしべを指でつまんで取り除きましょう。
つけたままにしておくと花粉が出てきて花が汚れたり、衣服(特に白地の物)等についた場合大変落ちにくくやっかいなことになります。
花粉がいっぱい出てしまった場合は、そっとティッシュでつまむかおしべの下のきりやすい部分からハサミで切り取ってください。

衣服についたときには、慌てずセロハンテープで取るのが良いらしいです。焦って擦ると大変です。取れません。

カサブランカ【熱昼編】

2006年07月16日 | 庭の草木の花
勢いで、昼編も続けて。
昨日は、朝から暑い暑い。
撮影していても汗が出る出る・・

朝は光が花の裏側から射していましたが、昼は上~順光になってきます。
これは、上から日が射しているときです。
青空が綺麗でした。暑かったけど。
適当に雲がある空は絵になりますね。


そんな昼間の暑い時間、虫達も暑いようで。
蕾の下で陽射しを避けている虫がいました。
シオヤアブ(Orthetrum japonicum)みたいです。

さすがの暑さがこたえたのでしょうか・・
しばらく止まっていました。

暑さの中でユリを見ると、何かうつむき加減な花が・・
アジー
と、言っている様にも思えてしまいます。



お昼頃の出来事でした。
たぶん、気温は34度くらいだと思います。
あじ~

カサブランカ【朝日編】

2006年07月16日 | 庭の草木の花
一昨日から咲き始めました。
あれよあれよと、沢山咲いていました。
植えた球根としては、5つ。
皆元気に育ちました。

今朝は休みにも関わらず早起き。
でも、起きたとたん、暑くて行動パワー大消耗。
朝から30度超の気温。
なんてくじけている時には、庭の散歩・・

カサブランカ
大輪/華麗なユリの女王
数あるユリの品種のなかでも圧倒的人気を誇る品種
「カサブランカ」とはスペイン語で「白い家」
純白の花がうつむき加減に咲く姿が、地中海沿岸の白い家並みを思わせることから、この名がつけられたらしい。
ユリの花言葉は「純潔」

朝日を逆光として受けています。
白い花びらを透かしてくる太陽光。


まだまだ咲き始め。
蕾もまだたくさんあります。
これから少しの間楽しめそうです。


ハアリの発生

2006年07月13日 | 虫など
以前住んでいたところでは、6月の終わり頃になると、数日間異常発生していました。
今の所ではそんな事は経験していないのですが、今年は異常に蟻が多い。
そんな風に思っている矢先に、ハアリを発見。一匹だけですが・・


そもそもハアリって何なんだ。

蟻について調べてみました。
wikipediaによると
年に1度、巣から羽を持つ雌アリと雄アリが多数飛び立つ。
交尾した雄アリは力尽きて死ぬが、雌アリは羽を落として物陰に潜み、女王アリとして産卵行動に入る。
アリはハチと同様に、受精卵からは雌が、未受精卵からは雄が生まれる。受精した女王アリから産まれた卵は雌となり、それらは通常、女王アリからのフェロモンによって、不妊の働き蟻に育つ。働きアリは女王の世話、卵と幼虫の世話、餌の運搬などの仕事を分担する。

と言う事です。
ネットで検索してみると、ハアリというとシロアリの話ばかり。普通の蟻が羽が生えることってあまり載っていないのですねぇ。

毎年こういうことがあるので、知っておきたいと思っていたのですが。
これですっきりしました。
それにしても、今年は蟻が多いです。数日のガマンとは言え、余りに多いとねぇ・・・

目:ハチ目(膜翅目) Hymenoptera 亜目:ハチ亜目 Apocrita
上科:スズメバチ上科 Vespoidea 科:アリ科 Formicidae
何か恐い仲間なんですね。

モンシロチョウがやってきた

2006年07月13日 | 虫など
意外と少ない蝶の飛来。
好きな蜜があると来るのでしょうが、残念ながら無い様で、滅多に来ません。
今日はどうも途中休憩のようです。
最初に見つけたのは、ラベンダーで。
でも、別に蜜を吸っていないようで、ストロー型の口先は畳んだままです。


撮影をしようと近づいていったら・・・飛んでいってしまった。けど、直ぐに舞い戻ってきて、今度はバラに


再度チャレンジしようとしたら、今度は別のバラの蕾に


そして更に・・チャレンジ(私は)していたら、少し離れたチェリーセージの葉に。

この辺になると、如何にも休憩したいのに・・という感じでしたが、更に更にと近づこうとしたら、隣の庭に飛んで行きました。

バラのニューフェース

2006年07月11日 | 庭の草木の花
アブラカタブラシャルルドゴールの調子が悪くて・・
もしかして、枯れてしまいそうな感じ。
というタイミングで、先週末、バラ園で最後の特売と言う事で、ちょっと見に行って・・・買ってしまいました (^^;
3本・・・枯れた後に植えても植えるところ無いじゃん・・
って。

ホーム アンド ガーデン Home & Garden
系統: 四季咲中輪系(FL), アンティークタッチのバラ
作出国: ドイツ 作出会社: コルデス
発表年: 2001年 花色:桃色
花形: ロゼット咲 花弁数: 30枚
花径: 6~7cm 樹高: 0.6~1m
樹形: 横張り性 芳香の強さ: 微香

明るい桃色の花があふれるように咲き目を惹きます。また、花が次々と咲いてくるのでぜひ花壇に加えていただきたいバラです。冬に深く剪定することで四季咲中輪系のように、弓なりになった枝を残すとオールドローズのように茂り、たくさんの花が咲きます。


後の二つは、トゥルーズ ロートレックとブルーライトです。
花が咲いたら報告します。
黄色と藤色です。
 

でかいハチ

2006年07月10日 | 虫など
先週もハチの話題になりましたので、今週はオヤスミしようかと思っていたのですが、今週のハチはデカイ!!
本当に大きかったんです。羽音もうるさくて、さすがに近づいてくる時は恐い。。です。
身長が3倍くらい有ったんじゃないかな?

でも、そんな事にはひるみもせずに、マクロレンズ装着してできるだけ近づいて撮ろうと一応チャレンジ。
何せ、でかいので、重量級。
ラベンダーの花穂も、この重さだと思いっきりたわみます。
なので、止まったので撮ろうと思うと、花穂がたわんでしまって・・追いかけられないのなんのって。
 
今回も何十枚も撮って、まぁ、満足なのがこの辺の画像。

 

てなわけで、追いかけて撮影したら尻を向けていなくなりました。


何てことは無くて、これも撮影の中の一部。
行ったり来たり、向かってきたりで・・
さすがの恐かった・・けどね。
飛んでいるハチにはなかなかピント合わせが出来ずにボケてしまいました。

午前中に見たのですが、午後は先週と同じでミツバチと小さなクマバチでした。

ソープワート

2006年07月09日 | 庭の草木の花
昨年来、ハナタバコかなと思って育てていたのですが、やっと名前が解りました。
ハナタバコを買った覚えがあったのですが、実は、ソープワートも買ったことがあって、一緒になっていたようです。

咲き始めたのが、6月の25日頃。この花が最初でした。



ソープワート(ナデシコ科サポナリア(サボンソウ)属)
学名:Saponaria officinalis
別名:サボンソウ、シャボンソウ
西アジア原産。寒さに強い多年草(-15度まで)
ヨーロッパでは広く雑草として分布
日本には明治のはじめに、観賞用、薬用として渡来し、現在ではあちこちで野生化している。
英名のsoapwortは「石鹸soap」と「麦汁(ビールを造るときの麦芽を煮出した液)wort」の合成語で、麦畑によく生えることから名付けられたらしい。


今ではこんな感じで咲いています。ラベンダーと争っているかのように・・
 

「汚れはどこへ消えてしまったのか」「ハ-ブが食べてしまったの」と言われるくらい、葉や根はサポニンを多量に含み、洗剤や入浴剤として使える。
いまでも中東では、この葉をフレッシュのまま、洗剤に使っているところがあるらしいです。
花は淡いピンクの小花が、夏に開花して果物の甘い芳香を放ちます。




活用方法
根や葉を細かく刻み、水に入れて強く振ると発泡する(汚れをおだやかに取り除く洗浄成分サポニンが多量に含まれているから。)
ハーブとして一般利用するには、葉,茎,根を煮出して洗剤にする。(サポニンエキス配合...等と言う商品があるようですが)髪にやさしいシャンプーとしても使えるようです。以前は、浸出液は傷に塗ったり、腺病質の治療に内服用に使われた事もあったようですが、サポニン有毒性が判明してからは内服用には用いなくなったようです。


タイムレス

2006年07月09日 | 庭の草木の花
時間が無い・・訳ではなく。ばらの名前です。
タイムレス。

昨年の12月に購入したものなのですが、元気が無く、先日、ミッシェルーリが枯れてしまったので、その場所に移動してみました。

昨年元気だったバラが、何だか調子悪いです。

移動して暫くの間は、あまり変化も無く、やっぱり駄目かと諦め気味だったのですが、何とか咲きました。 (^^)V

タイムレス
系統:四季咲大輪系(HT) 作出国:アメリカ 作出会社:J&P
発表年:1996年
花色:濃桃赤色 花形:剣弁高芯咲き
芳香の強さ:微香


以前も植えていたのですが、枯れてしまって。
すっかり色を忘れていて、赤だとばかり思い込んでいたら、結構良い色じゃないですか・・
なんて、忘れていて、ラッキーって感じです。




小さなマジョラム

2006年07月07日 | 庭の草木の花
見つけたのはだいぶ前だったのですが、すっかり忘れていました。



花は8割くらい終わってしまっています。
花が小さい上に、今日は風が強かったのでちょいと引き気味に写真だけになってしまいました。
ここまで小さいと、マクロも苦しいですね。

花が咲くたびに少しづつ伸びるんですね。
蕾の頃は、花の根元が小さかったのですが、今は結構伸びています。
う~ん、何だか不思議な感じですが、発見です。


マジョラムの説明はこちらからどうぞ


今年最初のご対面

2006年07月07日 | 虫など
ハチを追いかけて、あちこちを廻っていて・・
葉陰に入ったのを確認するために葉を上げたら、そこには何と!!かまきりがいるじゃないですか。
何時の間に孵ったのか、確認できていませんが、確かに今年のカマキリです。
まだ、数日しか経っていないと思います。
チェリーセージの蕾の上で呆然とした感じ。

去年は、6月21日に最初の卵から孵っていますので、ちょっと遅めな感じですね。雨が多かったからでしょうか?

こちらは別の場所。
頭の両サイドにあるのは、カタバミですから・・目ではありません。(とういう想像する人もいませんかね)



これは同じカマキリで、近くのブライダルベールから伺っている感じかな?


こちらはローズマリーの上。
何だか一目散に去る風に見えますよね。


いやいや、なかなか孵らないと思っていたんだけど、何時の間にか孵っていました。。。

これからが楽しみです。 (^^)v