お庭な出来事

since may 5 2005
庭で見えるもの・・・色々です

なかなか手ごわいスベリヒユ

2007年08月25日 | 庭の草木の花
マツバボタンポーチュラカと仲間なのに、繁殖力が強くて、花が小さいので綺麗では無い為に雑草として認定しています。
あっという間にあちこちに有ったりします。
花は残念ながら今は咲いていませんでしたが、既に種が出来ています。
もっとも、ポーチュラカとかマツバボタンも同じように出来るのですが・・増えない。

一つの花から10個くらいの種が出来るんですね。
これは増えるわけです。おまけに環境対応力高い。抜いても抜いても・・どこから種が飛んでくるのか生えてきます。

被子植物門 双子葉植物綱
ナデシコ亜綱 Caryophyllidae ナデシコ目 Caryophyllales
スベリヒユ科 Portulacaceae スベリヒユ属 Portulaca
スベリヒユ P. oleracea
WikiPediaより
地域によっては食料として畑作もされ、山形県では「ひょう」と呼び、一種の山菜として扱われており、干して保存食にもされたそうです。

夏のバラ シャルルドゥゴール 二つ目~

2007年08月25日 | 庭の草木の花
昨日の朝は、庭がちょっとだけ賑やかな感じ
その中の一つはシャルルドゥゴール。
先日に続いて2つ目が咲きました。

一昨日、雨が少しだけ残っていました。久しぶりの雨の雫・・


シャルルドゥゴールはあまり色が薄くならないのでしょうか・・
そう言えば、昨年は夏咲かなかったナァ~

花の真中にドームがあるかのように、丸くなっています。

もう少し開いたところが良かったのですが・・・今はもう開ききっています。


抜こうかと思っていたオオマツヨイグサ

2007年08月25日 | 庭の草木の花
雑草が生えてきて、唯一大きくなるまで放置していたものです。
どこまで大きくなって、どんな花が咲くのかと思っていたら、なんとオオマツヨイグサでした。
土手等に行くと良く見かけます。道端にも結構生えています。

そんなオオマツヨイグサですが、たぶん生え始めのころに抜いてしまう為か今まで庭では咲いた事がありませんでした。
この花は今朝の様子です。夜は・・見ないですので。
 
科名:アカバナ科(2年草)  学名:Oenothera erythrosepala Borbas
渡来期:明治次代初期。ヨーロッパで作り出された園芸種らしい。
高さ:30~150cm  茎の様子:かたい毛がある。
葉の様子:卵状披針形で先端がとがっている。波状の浅いきょ歯がある。
花の様子:径6~8cmと大きい。夕方から咲き始め,朝になるとしぼむ。


実家の庭に生えていて、夏の夜に良く見た花です。何だか懐かしい感じもします。

先週辺りから咲き始めました。ちょうど暑い頃ですね。
下の蕾は今晩咲いているんでしょう。きっと。

<薬効・用い方>
根を乾燥して刻んだものを、1日量10グラムを約0.4リットルの水で煎じて、風邪をひいたときの解熱剤や声が枯れた時などに服用します。
ハチミツやオレンジを入れて、煎服しても、筋骨の強化やアレルギー、神経性ストレス、科学物質・金属などの刺激が原因の湿疹などにも効き目があるとされます。
種子は、粘液の分泌をして、種子油は脳血栓や動脈硬化に効果がある不飽和脂肪酸を含みます。e-yakusouより