徳島駅そばの「さくら旅館」さんを出て、徳島駅へ。
ちょうど1台のタクシーが待機してくれていました。
すがるような、切羽詰まった心持で乗り込み。
そんな心情を察して頂いたのか、運転手さんの優しい会話で、徳島港到着。
5:35発和歌山港行き。
離れていく、四国から。
こんな感傷だったか?自分の中で、心の定点がバランスを失っているのがわかりました。
とりえず、早朝便とあって、ゴロリと横になれる空間を確保し、2時間ほど体を休めることができました。
高野山へ。
奥の院まで。
人気武将の由縁のあるものは、賑わっています。
今回晴天だったけど、天機によりけり印象が全くと感じるほど、違いますね。
高野山は、四国遍路とは別世界でな印象です。
・・・。