最上川三難所そば街道一番店「そばの陣 じゅんさい」を訪ねてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/15/a802dfd6cc258a130117c68162ad4180.jpg)
その名の通り、じゅんさい沼の畔にあるお蕎麦屋さんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/f6/c7889e4bd662b09cf4a9b78dbeb920d1.jpg)
開放的な店内は天井も高く、ふんだんに木をつかった贅沢な造りのお店です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/72/71ec080e01fe6d21b81a897878ef400e.jpg)
まだ残雪の残るじゅんさい沼.
白鳥が飛来する年もあるそうです。
その日は、小さな鴨の群れが降り立つのを目の当たりにしながら、自然に抱かれ、ゆるやかに時が流れる窓辺の特等席に座りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/e1/4af60158052c0a8a6f2174a4626b4dc4.jpg)
板そばと肉そばがメインのシンプルなお品書きです。
ここのじゅんさい沼でとれた「じゅんさい」もメニューにありましたが、時期ではないので、次の機会にオーダーすることにします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/ba/5bc401b875086bb75a9cc0e793512e97.jpg)
3種のお漬物と共に、板そばが運ばれてきました。
一般的なお店でいう、大盛りに相当するボリュームです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/b8/c4071bebe8e159243b1198ec2806673c.jpg)
二八でしょうか。
太めの田舎蕎麦は、アルデンテのいい加減でしまり、噛めば噛むほど、蕎麦の香りがプンプンします。
軽い弾力を感じる歯触りの後に、あっさりとしたつゆの残り香が鼻孔をくすぐります。
田舎蕎麦の醍醐味を十分、楽しませてくれるお蕎麦です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/fc/4535ed8d9bc2cc08f970941237ec9390.jpg)
あたたかい肉そばは、つゆがあっさりしすぎている感もありましたが、さすがに地元の蕨を塩蔵保存したものでしょう、この季節でもトロリとしたぬめりがあり、美味でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/cd/2a4fb4985122a1bccdbbe98d50c72cae.jpg)
これは、脱穀機です。
帰り際、お店の方が、お店の前にある展示物の説明をしてくれました。
店内の照明にも、昔の農機具を再利用して使っているのだとか。
ものを大事にすることの心を今に伝えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/ee/5a68aadc5171b5998cd17a42e4c4ac4c.jpg)
これは、現代でいうところの「消防車」です。
こうした貴重な展示物と共に、じゅんさい沼ののどかな景観が心を和ませてくれる、お蕎麦屋さんでした。
ちなみに、最上川三難所そば街道「一番店」という、番号は所属する協会の取り決めによるものなのだそうです。
■そばの陣 じゅんさい
住所 山形県村山市大字田沢字新西2163-3
TEL 0237-57-2710
営業時間 11:00~15:00
定休日 不定休
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/15/a802dfd6cc258a130117c68162ad4180.jpg)
その名の通り、じゅんさい沼の畔にあるお蕎麦屋さんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/f6/c7889e4bd662b09cf4a9b78dbeb920d1.jpg)
開放的な店内は天井も高く、ふんだんに木をつかった贅沢な造りのお店です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/72/71ec080e01fe6d21b81a897878ef400e.jpg)
まだ残雪の残るじゅんさい沼.
白鳥が飛来する年もあるそうです。
その日は、小さな鴨の群れが降り立つのを目の当たりにしながら、自然に抱かれ、ゆるやかに時が流れる窓辺の特等席に座りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/e1/4af60158052c0a8a6f2174a4626b4dc4.jpg)
板そばと肉そばがメインのシンプルなお品書きです。
ここのじゅんさい沼でとれた「じゅんさい」もメニューにありましたが、時期ではないので、次の機会にオーダーすることにします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/ba/5bc401b875086bb75a9cc0e793512e97.jpg)
3種のお漬物と共に、板そばが運ばれてきました。
一般的なお店でいう、大盛りに相当するボリュームです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/b8/c4071bebe8e159243b1198ec2806673c.jpg)
二八でしょうか。
太めの田舎蕎麦は、アルデンテのいい加減でしまり、噛めば噛むほど、蕎麦の香りがプンプンします。
軽い弾力を感じる歯触りの後に、あっさりとしたつゆの残り香が鼻孔をくすぐります。
田舎蕎麦の醍醐味を十分、楽しませてくれるお蕎麦です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/fc/4535ed8d9bc2cc08f970941237ec9390.jpg)
あたたかい肉そばは、つゆがあっさりしすぎている感もありましたが、さすがに地元の蕨を塩蔵保存したものでしょう、この季節でもトロリとしたぬめりがあり、美味でした。
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これは、脱穀機です。
帰り際、お店の方が、お店の前にある展示物の説明をしてくれました。
店内の照明にも、昔の農機具を再利用して使っているのだとか。
ものを大事にすることの心を今に伝えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/ee/5a68aadc5171b5998cd17a42e4c4ac4c.jpg)
これは、現代でいうところの「消防車」です。
こうした貴重な展示物と共に、じゅんさい沼ののどかな景観が心を和ませてくれる、お蕎麦屋さんでした。
ちなみに、最上川三難所そば街道「一番店」という、番号は所属する協会の取り決めによるものなのだそうです。
■そばの陣 じゅんさい
住所 山形県村山市大字田沢字新西2163-3
TEL 0237-57-2710
営業時間 11:00~15:00
定休日 不定休
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