山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

たまき庵二代目

2019年08月07日 | 蕎麦

秋保不動尊にお参りしたので、昼食にお蕎麦を頂くべく、「たまき庵二代目」さんの暖簾をくぐりました。

店内を見渡せば今までと変わっていない感じがするのですが、雰囲気が違っているように感じました。

あれ、客席から見えるところに、立派な神棚が?

頂いたメニュー表は、内容もですが何か前と違うと思いました。

んんっ~、思い起こせば名前と暖簾が違っているのでは?と気がつき、聞いてみるました。

 

先代「たまき庵」→息子さん(二代目)「穣庵」→現在「たまき庵二代目」(≠二代目≠三代目)

飲食店を継続するには、普通の人が想像できないことも多いことでしょう。

でも「蕎麦」というジャンルのバトンが渡されたことが、頂く側として嬉しいですね。

さらに美味しくなっていれば、嬉しいんですけど。

急にのれん変わりすると、頂く側としては、心理的にどうしてもジャッジが厳しくなってしまうのは否めません。

あらびきそば(850円)

蕎麦の香り、ツルツルと喉越しに抜けて行く感じ、良いと思います。

けど、つゆがダメだと思いました。

かえしが若すぎでした。

漬物も、煮昆布も、化調を抑えてありましたが、最後の蕎麦湯は、ほぼお湯状態でした。

もっと感動させてほしい!

夫がオーダーした二八蕎麦は、喉越しさえ良くてズルズル頂けますが、完食した時のなんというか、満足というか、到達感がなかったと思います。

蕎麦湯が濃厚だったら、蕎麦完食の結果は、随分違っていたと思います。

天婦羅は、お野菜は鮮度が良く甘みが強くて、地元の獲りたて野菜を使っているんだと感じました。

だけど、前「穣庵」さんのほうが圧倒的に天婦羅は上品な印象があります。

個人的に言えば、先代の「たまき庵」さんのネギの切り方が、とても繊細でなかなか真似できない技術だと感じており、先代の血筋の二代目の「穣庵」さんも、それを受け継いでおられました。

これから、という感じはありましたが。

 

美味しい蕎麦で、秋保に行きたい、行ってみたいそういう場所が、この秋保の大滝傍のこのお店になるよう、心から願いしたいし、応援したいと思っています。

 

■たまき庵二代目

住所 宮城県仙台市太白区秋保町馬場 字大滝8-1

 

 

 

 

 



コメントを投稿