2021年2月に「柳津虚空蔵尊」を再訪したのですが、ここでの時間が印象的でしたので、過去記事にはなりますが、書き残しておきたいと思います。
三陸三十三観音霊場の28番さん。
山門の鐘をモチーフにした演出が禅宗の印象ですが、実は真言宗智山派の寺院なんです。
子育ての松の根元にある祠。
弁天堂。
子安観音堂。
お手水場。
本堂へ。
ご本尊は、柳津虚空蔵尊。
なで丑と、寅。
その間をくぐると、弘法大師堂。
宮城では、なかなか真言宗の寺院が少ないのですよね。
伊達家、武将さんがそう言えば、禅宗に改宗されたというのもあって。
だるまさんが購入できるます。
厄割の玉もありました。
前回、夕刻が迫り奥の院へは途中で諦めたのですが、今回は時間もあるのでチャレンジしてみました。
前回ここで先を諦めたお堂。
その先は、すさまじく急な山道でした。
登りは大変で休み休みですが、下りは滑り台風に重心を低くして、滑るように下りました。
まともに普通に立って降りたなら、絶対に一度以上はコケる感じです。
斜め降りもかなり筋肉を使うので、よっぽどの足の自信がないと、翌日の筋肉痛が予想されます。
参道を外れてしまうと崖ですから、注意しましょう。
道なりに進むと、奥の院が現れました。
ここまでたどり着くのは、生半可の気持ちではいけません。
ズボンとシューズでしかたどり着けないと思います。
私の場合下山した時には、ズボンは汚れ、シューズも土塗れになってました。
奥の院をお参りできたことで、何かを達成したような気分になるのが不思議です。
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