レジ袋の多色刷り

土曜日出勤です。

ゴールデンウイーク前で配達が忙しくなり、日々のルーティン業務がたまっていますので、それの処理にあてます。

そして溜まってしまった印刷レジ袋の整理整頓もしています。



紙と違いレジ袋の印刷は、ほぼ1色印刷です。

理由の一つは印刷版にあります。

レジ袋やポリ袋を印刷する場合、1色につき版が一つ必要になります。

その印刷版が最低でも2万円から3万円になります。

そして多色刷りではレジ袋の値段も高くなりますので、やはり敬遠されます。

しかしレジ袋の印刷技術は進歩していて写真同様に仕上げることができます。

ご予算に余裕がある方はお試しください。

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レジ袋業界の屁理屈

レジ袋削減運動が盛んです。

地球温暖化や海洋汚染防止にできることから始めよう、という機運が高まっていることが要因です。

そして近い将来レジ袋税も導入されるとあって、レジ袋業界は対応に苦慮しています。

昨日帰宅すると、ポストにスーパーの開店案内のチラシが投函されていました。

透明なアームバックにチラシとフリーザーバッグが同封してありました。





この透明なポリ袋ですが、手持ち部分を小判形に抜いたもので、用途とすればレジ袋と同等です。

ですがレジ袋という名称ではないのでレジ袋税の対象にはならないのではないか、という話が出てきました。

まあ、業界内の屁理屈ですから、そう上手くいかないでしょう。

レジ袋がなくなると

5キロ入りの米を買う。



「レジ袋はいりません」と言い忘れレジ袋に入れてくれた。

レジ袋は自宅でゴミ袋として再利用するから無駄にならない。

レジ袋を無くす方向に向かっているが、そうなるとゴミ袋を買うことになり、ポリ袋自体減ることはないように思える。

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