横須賀駅で電車を降りる。
面白い駅だと思った。
面白い駅だと思った。
階段が無い。
改札は、はるか先に見える。
ホームは長い屋根で覆われている。
改札を抜けると広いフロアーがある。
一般人のためにできた駅ではなく、軍港の玄関という役割を担っているからだろう。
駅舎を出ると海上自衛隊の基地があり艦艇が並んでいる。
初めて潜水艦を見る。
そんな横須賀駅の解説をしているのがこの書籍。
あの駅の姿には、わけがある
路線別に探る、駅舎の謎
杉崎行恭著
交通新聞社
玄関には立派な車寄せがありエライ人を迎えるための駅だそうだ。
天皇の行幸もあり、貴賓室もあった。
長い屋根は、山が迫っている駅なので、上から天皇をのぞかせない配慮だ。
納得。
横須賀駅の他にも日本のいろいろな駅舎が紹介されている。
駅舎探訪も旅の目的になるかも。
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