レジ袋のリユース

2006年廃プラスチック製品の分野別排出量の内訳は容器包装が46％と最も高い。
そして、同年の廃プラスチックの種類別排出量はポリエチレンが34％とこれも一番だ。
ポリエチレンは無味無臭、安全性に優れているので食品分野には欠かせない製品となっている。
だが、同時にごみ問題を引き起こすことになった。
そこで、気運が高まっているのが「マイバック運動」だ。
ポリエチレンを原料にしているレジ袋を削減し、ゴミを減らす。

ポリエチレンをマテリアルリサイクル（新しい製品の材料もしくは原料として使う）できればいいが、軌道に乗せるにはもう少し時間がかかるようだ。
だから、レジ袋やビニール袋をゴミ袋として使用してリユース（再使用）することは立派な環境保護活動になる。

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