レジ袋有料化になってからさまざまなマークが印刷されるようになった。
これはセブンイレブンで購入したレジ袋だが、上から企業ロゴ、環境に優しいメッセージを挟んで、左から環境省のクールチョイスマーク、中央が一般社団法人日本有機資源協会(通称:JORA)のバイオマスマークそして右が日本バイオプラスチック協会(通称:JBPA)認定マークバイオマスプラマーク
その下がバーコード
最下部左から光電管マーク これはレジ袋を正確に作成するためのもの、この部分を使って企業がレジ袋のサイズや作成工場などの記号を記入することがある。
注意書きを挟み、プラマークが入るプラという文字を2本の矢印が包むマークで下にあるPE はレジ袋の素材であるポリエチレンを示す。
レジ袋有料化前は凝ったデザインのレジ袋が多かったが有料化後はこのように環境に配慮していることを示すマークが多くなりそれがデザインとなっている。
ちなみにバイオマスマークとバイオマスプラマークの違いは以下の通り
①”認定する協会が異なる”
バイオマスマーク:一般社団法人日本有機資源協会(通称:JORA)が認定
バイオマスプラマーク:日本バイオプラスチック協会(通称:JBPA)が認定
②“植物由来の割合”
バイオマスマーク:バイオマス度10%以上
バイオマスプラマーク:バイオマスプラスチック度25%以上
このレジ袋はバイオマス原料を30%含有してあるから両方のマークを印刷する資格がある。