2021年10月14日衆議院が解散し、そして選挙戦に入る。
コロナ感染が減少しているとはいえ、街頭演説は今まで通りにできないだろうから、ネットを使った新しい選挙戦が展開されるのだろう。
今回の焦点は新型コロナウィルス対策と疲弊した経済対策になると予想されている。
今話題になっている「分配」についても国民がどのように判断を下すのか注目される。
ネットには国民に不評のレジ袋有料化を撤廃したらどうか、と言う書き込みも見られる。
レジ袋を売る側から言えば、撤廃してくれたらレジ袋が売れるようになって景気回復につながる。
だが、私はこのまま継続するのがいいと思う。
ただしレジ袋の販売代金に公正なルールを設けて、一定額を徴収し、それを生分解プラスチックの研究開発、普及の費用に当てることが望ましいと思う。
現代生活ではレジ袋を含むポリ袋を使用しないわけにはいかない。
コロナ感染を抑えるためにポリ袋は役に立っている。
衛生環境を維持することと環境負荷の軽減のためには生分解性プラスチックの袋を普及させるのが良いことだと思う。
現在はコストが高く、とても使用することができない。
この問題をクリアするには政府の力が必要だ。