オーダーメイドレジ袋印刷色の決め方

レジ袋の印刷色選び。

レジ袋の印刷は作成メーカーが使用しているインクの色見本から選びます。

このような見本帖です。





オーダーメイドレジ袋作成時、デザインと共に印刷色も決めていきます。

最初にイメージしている色を聞かせて下さい。

これは、DICカラー見本帖から指定されたり、お気に入りの色(印刷物など)を送っていただきます。

その後、当社の色見本帳から、似た色を色見本として送ります。

そして、ご納得いただけたら、作成に入ります。

なお、特別に色を調合することも出来ます。

しかし、コストアップ、または、作成枚数の増加になり、多くの方は断念されます。

実際、お気に入りの色が見つからない、という方もいらっしゃいます。

ですが、上記の理由から、諦めていただいたことが何度もあります。

最後に、レジ袋、ポリ袋の印刷は紙と同じというわけではありません。

若干、違いが出ますので、ご容赦ください。

→オーダーメイドレジ袋のテクノパック

レジ袋と白鳥

春の陽気に誘われて認知症の母とドライブ。

すこし前は、田んぼで多くの白鳥が落ち穂をついばんでいたのに、いつの間にか旅立ったようで、見渡す限り白い姿はない。

認知症を患ってから、母が好きなことを様々知った。

その一つが「白鳥」だ。

母が田んぼを見て白鳥がいると興奮した声で私を呼ぶ。

もちろん白鳥がいるはずはなく、正体はレジ袋だ。

レジ袋のポイ捨てには、憤りを感じるが、少しだけ母を喜ばせてくれたレジ袋に感謝した。

「ああレジ袋だった」と残念がる母。

もし、ポイ捨てされたレジ袋が白鳥に変わったら、なんて素敵なことだろう。

→テクノパック