春の砂浜

海に近い老人ホームさんに来た。

約束よりも早く着いたので、海岸に降りてみた。

多くのプラスチックゴミが漂着している。





ボロボロになっているがポリ袋だ。

手持ち分があるからレジ袋だろう。

千切れて細くなるが、自然に還るわけではない。

ゆくゆくは、海に彷徨い出て、海洋生物が誤食するだろう。

ポリ袋は便利で、生活に欠かせなくなった。

しかし、使い方を誤ると、環境を破壊する。

そして、いずれは、人間に手痛い一撃を与える。

→ポリ袋のテクノパック