ポリエチレンの伸び

ブルー着色したレジ袋に赤を印刷する場合、そのまま印刷しても発色しない。

このレジ袋は白を印刷し、その上から赤をのせている。



文字の枠が濃いパープルに見えるのは、下地の白がない部分だ。

レジ袋の素材であるポリエチレンは、若干の伸びがあるので、文字サイズを白と赤で同じにすると、多少のズレが出る。

それではかっこ悪いので、赤を少し大きくしているのだろう。

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レジ袋印刷の下地処理

レジ袋の下地処理


フランス国旗は、ブルー、ホワイトそしてレッドの三色を使う。

ブルー着色したレジ袋にフランス国旗を描く場合、印刷でホワイトとレッドを足して三色にする。

枠をホワイトで描き、さらに中央部を塗り潰す。

ホワイトの枠で囲むことで、ブルーは下地色が使える。

これで、ホワイトとブルー部分は完成する。

問題はレッド部分だ。



ブルーの下地に直接レッドを印刷すると混ざり合って濃いパープルになる。

絵の具を混ぜることに似ている。

そこでホワイトを印刷した上にレッドをのせる。

結果的に枠とその枠内の3分の2をホワイトで塗り潰す。

そしてレッドを印刷する。

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ヤクルトのレジ袋

自宅にヤクルトのレジ袋があった。

販促用だろう。

世界で飲まれているので、レジ袋にも地球を描いている。



イメージを膨らませるにも、レジ袋は役立つ。

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