劣化 涙の日

このところ機械の調子が悪い
一番よく使う機械が丸棒削り機
角材を入り口に通すと出口から丸棒になって出てくる
そういう機械だ
多分1970年代前半に作られた機械でそれはあるけど、作った会社はもうない
うちにある機械をざっと眺めるとそれを作った会社があるのはほんの一つか二つくらいだろう
昔木工機械は大いに進歩した
でも、木工所が閉鎖するたびに機械を作る鉄工所も減っていった

よって機械が壊れるととんでもなく手間とコストがかかる
今年になってもう数回機械を触れるオールマイティーの機械屋さんに来てもらってる
今月も一度、もう来てもらってチェーン絡みの修理をしてもらった
一回来てもらうと3・4万吹っ飛ぶ　ためいきもんだ

ところがさっき仕事終了直前にまたチェーンが切れた　2本切れた　こっちも切れた
また電話してきてもらわなきゃいかんくなる
また飛ぶ

それより前、GSで軽トラのタイヤを見積もりしてもらった
スペアはこの前バーストした破れかぶれのタイヤがそのまま置いてあった
一本だけスペアとして用意するか、それとも4本全とっ替えか
4本にした。　18200円税込
比較的使えそうな左前のタイヤをスペアにしとく
しかし夕方受け取りに行ったら、ラジエターの水回りがすっからかん
また修理が必要とのこと　多分16000円くらい

その前、今朝9時から家の水道の水の再工事
手の届く主要のパイプを外して掃除する
入り口のパイプがサビサビで動脈硬化を起こしていた
替えてくれたのか掃除して付け直してくれたのかそこはまだ確認してない
が、昨日より明らかに水の出はよくなっていた
帰って来てから確認した
工賃55000円

ああ、でも、経年劣化の嵐
どんだけや～～～
そんでもって帰宅したら電話・・平身低頭ひたすら謝罪
どんだけや～～～

lecca / なみだの日 from BEST ALBUM 『BEST POSITIVE』