キセキ

録っておいた　SONGS「GreeeeN～僕たちの”キセキ”」
を今見た
彼らの歌は世代を越えて人の心の中に染み込むような歌詞を聞かせてくれる
なんていう言葉も軽薄に聞こえる程だ
一介のブロガーが表現するのもおこがましい
失礼しましただ
みなさんの方がご存じなことだろう

新しい歌の情報というのはこの歳になると若い時よりもずっと遅れてくる
それまでに息絶えて届かない曲がたくさんある中で
実力のある歌は僕らのところへもやってくるのだ
そんな風にして生き生きしたまま「キセキ」はやってきた
概してラップはリズムに乗った言葉そのものが音楽であるという認識で
ことばが意味を持つことは期待されてなかった（個人的意見）
その中で「キセキ」は奇跡だったんだろう

でも僕は当時彼らの音楽活動をあまり快く思ってなかった
そんな歯科医という安定生活をしながら（目指しながらかな？）
片手間に音楽やって命かけてるやつに失礼だろ　風な思いがどこかにあった
また歯科医という世間的に見たらエリートなのにおいしい思いをダブルでするのか　と
ま、でも実力というものはそういうもので良い物を作ればその人の勝ちである

今日、その受験時代の話を聞いてよく頑張ったんだなぁと思ったし
郡山を本拠にする彼らの奉仕活動から音楽への取り組みも感じられた

歯科医として行った避難所で高校生たちが聞いていたプレーヤー
その画面を覗き込んだら自分たちがいた
できることは歯科医だけ無くてまた音楽を演奏することで人々を癒す事が出来ると思ったという

人生の道を謳うのは演歌だけじゃないんだよね

菅田将暉がGReeeeNの「道」熱唱／！映画『キセキ ーあの日のソビトー』本編映像Short ver



なおテレビ放送はこんな形でした
https://www.youtube.com/watch?v=zuXS_Sho19Q&t=1916s