平成21年12月期が、3,623億円(前年比1.8%減)、
平成22年12月期が、3,237億円(前年比10.6%減)
平成23年12月期が、3,023億円(前年比6.6%減)
平成24年12月期が、2,947億円(前年比2.5%減)
平成25年12月期が、2,604億円(前年比11.6%減)
平成26年12月期が、2,223億円(前年比14.6%減)というように、6年間連続して減少
この6年間で1,400億円も減収
直近の平成25年から平成26年にかけての1年間で、381億円も売上高が減少したことのみクローズアップされてはいるが、実は、6年もの長きに渡って売上が減少しているのである。
これはヤフーファイナンスに載った記事
さてどこの会社か想像できるでしょうか?
ヒント
■売り上げ減少の理由
やはり近年の健康志向が影響
高カロリーで栄養価が低い。中高年はもちろん、若者の間でもヘルシー志向が進み、これ自体が敬遠される傾向にある。
世界中から安価な原料を調達し、安い労働力で加工する「セントラルキッチン方式」では、調理過程がわかりにくい。
食の安全が強く求められる中、ひとたび信用不安に陥ると、全てが悪い品質と評価されてしまう
今回は、まさにそれが顕在化してしまったわけである。
営業利益の推移
平成21年12月期 242億円(前年比24%増)、
平成22年12月期 281億円(前年比16.1%増)、
平成23年12月期 281億円(前年比0.2%増)、
平成24年12月期 247億円(前年比12%減)、
平成25年12月期 115億円(前年比53.5%減)、
平成26年12月期 △67億円(前年比158%減)
今期は、営業赤字であり、この状況が変わらない限り、営業を続ければ続けるほど会社の財産を毀損することになる。現に、平成25年12月期から平成26年12月期までに純資産が241億円も減少している。平成26年12月期の当期損失が218億円であるから、ほぼその分が失われたことになる 。
株価の動き見てみると、2014年7月の期限切れ鶏肉問題発生前3,000円弱だった株価が、2014年8月には2,600円まで暴落した。しかし、それ以降は横ばいの状態が続いており、3月12日の終値は2,638円となっている。
今日の株価など少しアレンジしてみました
分かりましたか?最期のコメントではは~~んと手を打たれたんじゃないかと思うけど
実はこれは日本マクドナルド(2702)の業績です
↑ 雪文字(笑) ドラッグで見えます
株主優待もあるし、人気のファーストフードなのでファンが多いから株価は案外下げていません
そして業績の悪化を見越しての「から売り」が非常に多くて少しでも下がるとその買戻しが入ってまた株価を維持する
そんな状況が続いているようです
でもどうでしょう
いつかは下がるかも
もっとも下がる前に何等かの対策をもってまた復帰してくるかもしれませんねぇ
和牛使うとか(笑)
最近喫茶店が減ったんで、ここで100円のコーヒー飲む機会が増えました
その意味では頑張って欲しいと思います。
友達とあるいはお得意さんと2人で入って216円を出して1時間話す。
なんて素敵なことでしょう
平成22年12月期が、3,237億円(前年比10.6%減)
平成23年12月期が、3,023億円(前年比6.6%減)
平成24年12月期が、2,947億円(前年比2.5%減)
平成25年12月期が、2,604億円(前年比11.6%減)
平成26年12月期が、2,223億円(前年比14.6%減)というように、6年間連続して減少
この6年間で1,400億円も減収
直近の平成25年から平成26年にかけての1年間で、381億円も売上高が減少したことのみクローズアップされてはいるが、実は、6年もの長きに渡って売上が減少しているのである。
これはヤフーファイナンスに載った記事
さてどこの会社か想像できるでしょうか?
ヒント
■売り上げ減少の理由
やはり近年の健康志向が影響
高カロリーで栄養価が低い。中高年はもちろん、若者の間でもヘルシー志向が進み、これ自体が敬遠される傾向にある。
世界中から安価な原料を調達し、安い労働力で加工する「セントラルキッチン方式」では、調理過程がわかりにくい。
食の安全が強く求められる中、ひとたび信用不安に陥ると、全てが悪い品質と評価されてしまう
今回は、まさにそれが顕在化してしまったわけである。
営業利益の推移
平成21年12月期 242億円(前年比24%増)、
平成22年12月期 281億円(前年比16.1%増)、
平成23年12月期 281億円(前年比0.2%増)、
平成24年12月期 247億円(前年比12%減)、
平成25年12月期 115億円(前年比53.5%減)、
平成26年12月期 △67億円(前年比158%減)
今期は、営業赤字であり、この状況が変わらない限り、営業を続ければ続けるほど会社の財産を毀損することになる。現に、平成25年12月期から平成26年12月期までに純資産が241億円も減少している。平成26年12月期の当期損失が218億円であるから、ほぼその分が失われたことになる 。
株価の動き見てみると、2014年7月の期限切れ鶏肉問題発生前3,000円弱だった株価が、2014年8月には2,600円まで暴落した。しかし、それ以降は横ばいの状態が続いており、3月12日の終値は2,638円となっている。
今日の株価など少しアレンジしてみました
分かりましたか?最期のコメントではは~~んと手を打たれたんじゃないかと思うけど
実はこれは日本マクドナルド(2702)の業績です
↑ 雪文字(笑) ドラッグで見えます
株主優待もあるし、人気のファーストフードなのでファンが多いから株価は案外下げていません
そして業績の悪化を見越しての「から売り」が非常に多くて少しでも下がるとその買戻しが入ってまた株価を維持する
そんな状況が続いているようです
でもどうでしょう
いつかは下がるかも
もっとも下がる前に何等かの対策をもってまた復帰してくるかもしれませんねぇ
和牛使うとか(笑)
最近喫茶店が減ったんで、ここで100円のコーヒー飲む機会が増えました
その意味では頑張って欲しいと思います。
友達とあるいはお得意さんと2人で入って216円を出して1時間話す。
なんて素敵なことでしょう