昨日の続編です
朝電話がかかって来て、僕より怒ってる人がいました
「お母さんにそんなことするなんてひどい!」
昨日は会わない日だったんでこのことはブログで知ったようでした
「成年後見人とかも考えた方がいいかも、私調べてくる」
朝食を終えてブログ巡りをしてる時だったんで、まだ頭がはっきりしてないくらいで・・
仕事の休憩中に着信
「役所へ行って聞いてきたんだけど、これは難しい
NHKの契約くらいでならやらないほうがいい とても縛りが多くて現実的ではないって
それより要介護の老人に契約を迫ってる方がおかしいからそっちで抗議すべし」
もう最近正確な情報を伝えられてないから 不確かなことかも知れないけど
こんな感じに報告してもらった(ちがうよ私そんな言い方してない って言われるかもしれんけどね)
2時頃、NHKの委託業者から電話
昨日、僕の言い分が通らなかったら引き落としも止めるし、視聴料自体もう払いません
もう一度確認しておいてください
の返事が来た
「上司とも話しましたが、この契約は成立してますので・・」
「わかりました じゃこちらでNHKに要介護者に契約させたことに対して無効の連絡をしますから
通達する宛先と住所を教えてください」
素直にその連絡先を教えてくれました
NHK名古屋放送局内の 中央営業センター 宛
あとなんか言ってましたが「はい有り難う」と言って電話を切った
契約書を再度確認すると ご記入者の情報 とあるところに母親の署名
その字を見るとなんか目頭が熱くなるんだよね
ああ、騙されて名前を書いたんだ と思えて
じっくり見ると こんな一文がある
仕事を終えてからハガキに書けるくらいの通達文の下書きをしてみた
NHK様
8月19日に私の名前でした衛星契約は 要介護の母親が間違って書いたものですので無効です
○○○○(母親名)に○○○○(かっつん名)の契約に関する代理権は有りません
委任した事実はありません
契約者本人不在のところに来てのわけのわからない老人に押し付けた契約は信頼のおける会社のすることではないと思います
平成29年8月23日
住所と名前
さて下書きが出来たと思った瞬間、携帯が鳴った
発信元はまたNHKの委託会社
もう心は決まったので出ないでおこうかと一瞬思ったのだが、
「衛星契約の件ですが、お話を聞くと要介護のお母様のサインだと認定しました
いろいろ言って申し訳ありませんでした
衛星放送の契約はなかったものとさせていただきます
ご迷惑をおかけしました」
金額は一年間で地上波は13990円で衛星契約だと24770円
その差も大きいのですが、何も理解してない母親を騙した、騙されたという心の負担はその何倍かありました
(だから昨日も今日もカテゴリーは「こころ」です)
一応おかげさまで解決しました
結局効いたキーワードをタイトルにしておきます
NHKの在り方はこれでいいのでしょうか?
この局の大東亜戦争に対する捉え方など受け入れがたい部分もありますが
総合的に見て視聴料を払う気持ちはあります
ありますが、これで納得してるわけでもない
職員の平均年収1500万以上と聞くともっと納得からは遠ざかります
僕は民営化でいいと思います