どうも初夏というのは野鳥にとって子育てのシーズンのようである。先日はキセキレイ、そしてセグロセキレイの幼鳥をアップしたが、こちらはヤマガラの幼鳥のようである。写真の右側にいるのが親鳥、そして左側にいるのが幼鳥である。全体に色が薄いのが特徴である。そしてどの鳥も同じというか、親鳥は必死になって幼鳥の餌を集めて回るのである。親鳥が飛び立って、しばらくするとすぐに舞い戻って餌を与え、そしてすぐにまた飛び立っていく。人間の子育て中の親も、必死に駆け回って離乳食やらおむつやらを買い集めるが、小さな子供を育てるというのは、どんな種族にとっても大変なものである。
セグロセキレイ2024その5
キセキレイ2024その4
ヤマガラ2024その4