
何を忘れていたか、これまで観光のところでストックホルム市庁舎(Stadshuset)の紹介をずっとしていなかった。と言うわけで今日行った訳ではないのだが、市庁舎について少し説明を。
市庁舎はストックホルム中央駅から徒歩でわずか10分ほどの場所にある(観光ガイドには5分と書いてあったが、5分で歩くのはちと無理)建物で、現在でも現役の市庁舎である。有名なのはノーベル賞の授賞式の晩の晩餐会に使用されることである。なので多分昨年は根岸・鈴木両先生などもここで食事を取られたはずである。
もともとこの近辺は19世紀末は職人街だったらしいのだが、都市改造計画によって市庁舎の移転が決まり、1911年にこの建物の建造が開始された。設計は当時の第一人者、ラグナール・エストベリ(Ragnar Östberg)の手による。完成は1923年である。写真左側の塔は高さ106m。塔の下にいる観光客の大きさと比較されたし。登ることも可能らしいが、筆者はまだ経験なし。日本の早稲田大学の大隈講堂がこれをモデルに作成されたという説もあるそうな。
市庁舎はストックホルム中央駅から徒歩でわずか10分ほどの場所にある(観光ガイドには5分と書いてあったが、5分で歩くのはちと無理)建物で、現在でも現役の市庁舎である。有名なのはノーベル賞の授賞式の晩の晩餐会に使用されることである。なので多分昨年は根岸・鈴木両先生などもここで食事を取られたはずである。
もともとこの近辺は19世紀末は職人街だったらしいのだが、都市改造計画によって市庁舎の移転が決まり、1911年にこの建物の建造が開始された。設計は当時の第一人者、ラグナール・エストベリ(Ragnar Östberg)の手による。完成は1923年である。写真左側の塔は高さ106m。塔の下にいる観光客の大きさと比較されたし。登ることも可能らしいが、筆者はまだ経験なし。日本の早稲田大学の大隈講堂がこれをモデルに作成されたという説もあるそうな。