『「ない仕事」の作り方』(みうらじゅん著、文春文庫)を読み終わった。疲れた時にはこういう肩のこらないものがいい。なんともつかず独特の方であるが、「ゆるキャラ」「マイブーム」などの用語の生みの親だったと、これを読んで初めて知った。好きなことは徹底的に突き詰めるべき、営業活動にも力を入れよ、顔の見えない不特定多数に向けて発信しようとすると言いたいことがボヤけてしまうので、自分が信じる1-2人の知人の顔を思い浮かべて「彼らに喜んでもらえるもの、受け入れられるもの」を想像して発信すべし、などなどの言葉は印象に残った。
Wikipedia「みうらじゅん」
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