先日は一生懸命に巣を作っていたイワツバメであるが、気づいたらその近くを大量のイワツバメが飛び回るようになっていた。どうやらいつの間にか巣は完成し、卵からヒナがかえり、成長して空を飛び回るようになっていたのである。空中を自由に飛び回ったあと、疲れると若鳥たちはまた巣に帰ってきて休憩し、またしばらくするとすぐに飛び立つ。一番下写真ではコンクリートの壁面にイワツバメが3羽とまっているところ。1羽の若鳥が壁面にとまると、他の若鳥も好奇心をそそられたのか、次々に近くにとまって行くのである。何だか微笑ましい。
イワツバメ2024その2