6月7日日記。
珍しく遠出した。目的は果たせなかったが、それでも普段の日常を離れることは大事である。あと、「うまく行かなかったときに備えてセカンドプランを考えておく」ことは何であっても大事なことである。あとは事務的なことを少し進めた。
ウクライナ情勢ではやはりロシア優勢のままである。フランスはミラージュ2000戦闘機をウクライナに供与すると発表した。インドやエジプトなど、既に海外輸出での実績がある戦闘機である。中東のガザではイスラエルの攻撃が続く。ハマスの幹部は「我々が銃を捨てることはない」と発言しており、結局和平はどう頑張っても一時的なものにならざるを得ないようである。問題はそんな和平に双方が納得するのか、どうか。こればかりは分からない。しかし和平が成らない限りは人道危機がずっと続くことになる。そしてハマスとイスラエルの双方が「こうなった責任は相手にある」と言い合っているのが現在の状況である。
コロナについては全国のデータが出た。なお東京都の定点医療機関あたりの患者数は3.37名であり、前週比で1.13倍である。また全国での定点医療機関あたりの患者数は3.52名で前週比1.05倍。あまり大きな変化はない。ただ沖縄は19.74名となっており、前週比1.40倍と上昇傾向で、全国の中でも1県だけ大きく状況が異なってきている。医療機関の状況などが心配される。
6月6日