宣伝その2

旧友と色々話して。やはり「宣伝、メッセージの伝え方」というものの大切さを知ることになった。組織の外側にどのようなメディアで、どうやってメッセージを伝えていくか。相手がどんなことに興味を持っていて、それに対してどうすれば理解してもらえるか。
むかしの中国の民衆反乱の際、反乱軍側は村で寸劇を演じながら自分達の反乱の正当性を訴え、民衆の支持を獲得していったと聞く。またイラン革命の際には、ホメイニ師は海外亡命中であるにも関わらず、メッセージをカセットテープに吹き込んでイラン国内に持ち込ませ、国内での支持を拡大させることに成功している。いずれのケースも選ばれたメディア媒体は当時としては最新のものであり、宣伝側の創意工夫がにじみ出ている。
Wikipedia「イラン革命」
そして現在の我々はどうか。インターネットを活用した宣伝が必要だろう、とは何となく想像はつくが、そこに十分に創意工夫が凝らされているか、反応は良好なのかどうか。何回も頭を絞ってみなくてはならない。
宣伝

会食2018その1

2018年が始まって最初の会食となった。旧友との再会である。
皆様、「20年以上連絡を取ったことも、会ったこともなかったひとと会って話をする」という経験をしたことはおありであろうか？本日、そういう経験をすることになった。お互いに頭には白いものが混じり、外見もかなり変わっている。「人生は長い旅である」というと何やら芝居がかってくるが、違う分野の仕事を20年以上してきた人の話を聞いていると「むかしむかし中世のころ、酒場で遠くの国を旅してきた人の珍しい体験談に耳を傾ける」と言った気分になる。いつの時代も本人の口から語られる実体験というのはどんな小説よりも面白く、奇なるものである。出会えたことに感謝を込めて。
高校時代の同期と

夕食？

仕事にやりがいがあるのは良いのだが、ちょっと遅くなり過ぎた。午前4時に食べ始めるのは夕食と呼ぶべきか、朝食と呼ぶべきか。