チップのこと

昨日牛角に行きつつ何となく思い出したこと。チップの事である。スウェーデン、一般的にレストランでチップは求められない事が多い。渡航前にはアメリカ留学経験のある人からチップについて講義を受けた訳であるが、
カード
結果的にはチップをスウェーデンで払った事は一回もないまま終わってしまった。基本的に北欧諸国はどこもチップについては同じ様な感覚である様である。アメリカ人の同僚はこれで結構面喰ったと言っていた。知り合いの年配のアメリカ人はスウェーデンのレストランで食べたあと「アメリカ流感覚」でチップを--すなわち全金額の15-20%を--上乗せして払ってしまい、後で事情を知って愕然としていたというのだ。アメリカではチップを払わない、と言うのは一般にはあり得ない事らしく、たとえカード払いする時でもチップを含めてカード払いする事が可能なのだそうである。国が違えば常識は違う。特にチップに関しては国によって求められることは全然と言ってよいほど違う。以下のウィキペディアのページを熟読されたし。
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