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スウェーデン生活+その後

2010-2013年スウェーデンに在住し帰国。雑記、鳥・植物の写真
*海外情報はその当時のもの。
*禁無断転載

大阪その5

2014-06-11 22:48:21 | 日本国内旅行(大阪・軽井沢他2014)
今回は余り時間が取れず。早々に大阪を後にする事になった。余った写真を適当に。まずはお土産である。大阪の土産とくればこちら上写真、「モンシュシュ」の堂島ロールである。これは確かに文句無しで美味かった。お勧めである。ただあまり日持ちはしない。
Wikipedia「モンシェール」
後は下左から順に。

1・2枚目:肉まんの名店、551蓬莱の肉まんを買ってみた。店の電話番号が店の名の由来だそうな。こちらも間違いなく美味い。しかも冷凍して帰ればそこそこ日持ちする。お試しあれ。
Wikipedia「蓬莱(飲食店)」
3・4枚目:梅田スカイビル。高さ173mの独特の形をしたビルである。ドラマ「半沢直樹」でも登場したとか。JR大阪駅の近くである。
Wikipedia「梅田スカイビル」
5・6枚目:JR福島駅のガード下。愉快な絵があちこちに書いてあった。

ちょっと駆け足になってしまったが楽しかった。また行ってみたいものである。



大阪その4

2014-06-10 23:46:24 | 日本国内旅行(大阪・軽井沢他2014)
一夜明けて。知人から「とりあえず大阪に行くなら、ここだけは行ってみたら」と言われた場所に行ってみる。大阪万博公園である。
Wikipedia「万博記念公園」
御存じ1970年に開催された大阪万博の跡地に建設された公園である。大きさは甲子園球場の65倍なのだそうで、巨大で静かな公園である。かつての国の威信をかけた博覧会の熱気は今となっては誰も知る由もない。兵どもが夢の跡とはこの事か。
知人のお勧めは「太陽の塔をぼんやり眺めながら煙草を吸う」だったのであるが残念ながら自分は煙草は吸わぬたちである(そもそもこの近辺で喫煙していいのかどうかも知らない。念のため)。しかし太陽の塔、想像を超える大きさである。高さなんと70mなり。近づくとその大きさが良く分かる。岡本太郎の気迫が40年以上の時を経ても伝わってくる。どうにも時間がなく、公園を外から見るだけで終わってしまった。残念。
Wikipedia「太陽の塔」
Wikipedia「日本万国博覧会」


大阪その3

2014-06-09 23:38:36 | 日本国内旅行(大阪・軽井沢他2014)
食事を食べ終わった後は少し歩いてみた。この通りの裏手が道頓堀なのである。橋の上から見下ろしてみると、この辺りを散策する人の姿も目に付く。堀の水は緑色に濁り(これでも浄化された方なのだそうだ)、かつて阪神タイガース優勝の際、ここに阪神ファンが飛び込んだという伝説がいささか信じ難く思われる。ドンキホーテが川沿いに建つが、これまた個性的な建物で(下左から2枚目)、どうもこのあたりはこの手の建物が立ち並ぶ場所らしい。
歩いて行くと見えてくるのが戎橋(下右から2枚目)である。この辺りでは名所らしい。この橋の脇に有名なグリコの看板(上写真)がある。このグリコの看板、1935年から存在する伝統のネオンサインである。現在のデザインが5代目なのだそうな。
Wikipedia「戎橋」


大阪その2

2014-06-08 12:00:39 | 日本国内旅行(大阪・軽井沢他2014)
道頓堀とくればここを代表する観光名所が「くいだおれ太郎」である。詳細はウィキペディアの通り。
Wikipedia「くいだおれ」
1950年から設置されていたが、本格的に有名になったのは1990年代以降なのだと言う。しかも当初は全く無名の存在であったにも関わらず設置に1千万円近くかけたそうであるから。。。人生、何事も継続は力なり、という事か。首を振り振り太鼓の音を響かせ、ユーモラスである。周囲にはこの名前を冠した土産物が並ぶ。
さすがに腹が減ってきた。何か食べるべくフラフラしていると、客引きが次々に近づいてくる。「飲みに行きませんか?」。「いやいや、ご飯を食べるところを自分で探してます!」と言って歩く事数分、目当ての店が見つからず帰ってくるとさっきの客引きがちゃんと自分の顔を覚えていて、「探すって全然見つかってないやん!」とくる。さすがボケと突っ込みの街である。
どたばたの末に近くの店に入り、お好み焼きを食べる事にする。美味である。店のメニューを見ると「明石焼」なるものもあり、これも頼んでみた。だし汁につけて食べるたこ焼き、と言った風情でこれも美味である。何よりしつこくない。お勧めである。
Wikipedia「玉子焼(明石市)」


大阪その1

2014-06-08 00:13:47 | 日本国内旅行(大阪・軽井沢他2014)
何の因果か行ってきたのが大阪である。間にスウェーデン生活を挟んだので、訪れたのはもう何年ぶりになるのだろうか。
御承知の通り大阪の繁華街では「キタ」と「ミナミ」が有名である。「キタ」はJR大阪駅付近に広がり、「ミナミ」は道頓堀・なんばと言った地域に広がる。ちなみに乗ったタクシーの運転手さんの弁によれば「いやー、このキタとミナミの間ってのが4kmしか離れてないんですよ。タクシーが儲かりまへんわー。。」との事である。確かに地下鉄でもスムーズに移動でき、楽であった。
Wikipedia「ミナミ」
「ミナミ」の代表的な繁華街が御存じ道頓堀である。
Wikipedia「道頓堀」
ウィキペディアにある通り、元々は安井道頓なる人物が指揮をとって作成した堀に由来する。その後芝居小屋などが建つようになり、現在の繁華街の原型になって行ったのだと言う。
夜に道頓堀に入ってみる。ごった返す人、人、人である。中国語らしき言葉を話す大集団がいくつか歩いていく。入り口のかに道楽の前で記念撮影などをしたり、ベンチに座っておしゃべりに興じていたりする。ツアーの観光名所となっているのだろう。多言語の看板を掲げて電化製品などを売る店もあった。しかしさすが大阪である。面白い看板を掲げた店がそこら中にあった。看板があるとその前で記念撮影をする人が大体いる。街の光景を幾つか並べてみる。